Loading...
DataAccess ...

MISSION 02 GOVERNORS ミッション 02 魔獣追討 参加者

SHARE

土蜘蛛甲型

SPEC

TYPE 多脚自走砲
SIZE Standard HEXA GEAR class
WEAPON ヘキサギア「土蜘蛛甲型」
ストロングライフル改「ヤツカハギ」×1
マシンガン×1
ファングブレード×2
マルチミサイル×2
小型レドーム(頭部顔面部)×1
中型レドーム×1
スモークディスチャーザー×1

ガバナー「グリングラス」
ソード×1
小型通信アンテナ搭載バックパック×1
PARTS ヘキサギアアビスクローラー
ヘキサギアブロックバスターVF仕様
ヘキサギアスケアクロウ
ヘキサギアガバナーアーマータイプポーンA1
ヘキサギアブースターパック001
M.S.Gストロングライフル
M.S.Gベルトリンク
M.S.Gマルチミサイル
M.S.Gガトリングガン
M.S.Gミサイル&レドーム
M.S.Gインパクトエッジ
M.S.Gメカサプライ09エクスアーマーC
M.S.Gメカサプライ10ディテールカバーA
100円ショップで購入したボード・色紙(撮影背景)

機体解説

土蜘蛛甲型(ツチグモ コウガタ)は第二世代ヘキサギアから第三世代ヘ
移行する過渡期に誕生した多脚戦車タイプのコンセプトをアビスクローラーを
ベースに復活させたLAの第三世代ヘキサギアである。

二種類のゾアテックスモードを持つ点が特徴的なアビスクローラーだが
土蜘蛛開発にあたりゾアテックスをクモ型の第二形態のみに絞り
第一形態のほとんどのパーツ・兵装をオミットする代わりに戦車砲を搭載し
陸戦用の多脚自走砲にする計画が進められた。
計画当初はバスタード・インパルスなどの主砲であるリボルビングバスターキャノンを
搭載するべく二機のアビスクローラーを連結しさらに複数の重火器を全身に配置した
多砲重戦車のようなプランもあったが多くの第三世代ヘキサギアの利点である
軽快な運動性が著しく低下してしまうためこのプランは早々に立ち消えになった。
次のプランは旧式の対戦車砲だが信頼性があり各勢力で普及している
ストロングライフルを若干改造した主砲の搭載を目標にブロックバスターの
パーツを用いたアセンブリが進められ六本の脚部に加えブロックバスターの脚部の二本を
砲撃時の補助脚にする事で安定した砲撃が可能になりまた外見もより節足動物に近くなり
ゾアテックスがさらに強化される結果になり無事完成に至った。

主砲のストロングライフル改「八束脛(ヤツカハギ)」は大型弾倉が追加され
一応連射も可能だが射撃レートは低く対空高射砲として運用する際は
濃密な弾幕を張るような芸当は不可能なので正確な砲撃が要求される。
頭部のセンサー部分には小型のレドームが追加され機体中央には
中型のレドームを装備し索敵能力を強化している。
マルチミサイルランチャーはブロックバスターに装備している場合と同様の事情で
中距離の射程の死角を埋めるためである。
頭部下部の近接防衛用のマシンガンは大容量の弾倉を装備しておりさらに近接対策として
牙に該当する部分に鋭利なブレードを追加することでアビスクローラー第一形態を
オミットしたことで失った近接格闘能力をある程度補っている。

本機は第三世代ヘキサギアにしては運動性が低く車輪部を接地し後部の脚部を
折りたたんだ巡航形態でさえ鈍足で当初のプランに比べ重量問題は
ある程度解消されているとはいえ他の運動性・機動力が高い第三世代ヘキサギアと
真正面から戦う事は危険である。しかし自走砲本来の用途を守り
待ち伏せ・支援砲撃・ある程度の対空砲火に徹していればクモのゾアテックスの
慎重な性質と合致し多脚戦車(多脚自走砲)のコンセプトを第三世代ヘキサギアで
甦らせる計画は概ね成功したといえる。

本作戦においては他の対空仕様の味方機と連携して飛来するVFの航空戦力の迎撃や
アウトレンジからの砲撃が主な任務になるだろう。

ガバナー「グリングラス」
以前はブロックバスター系のヘキサギアに搭乗していた中堅のガバナー。
本作戦では通信能力を強化するために小型アンテナ付のバックパックを装備している。
普段は温厚な性格だが旧時代に大人気だった古典SFドラマの話題になると
饒舌で頑固になり土蜘蛛の搭載KARMAの「ソマー」とたびたび議論している。

「グリングラス、失礼ですがあなたの認識はシーズン5で止まっています」

「シーズン5以降なんか見る価値ないね。批判するために無理して見たけど矛盾だらけだ」

「矛盾とはガズマ人の身体的特徴の整合性が取れていない件ですか?それなら
 スピンオフドラマのレッドスーツを見れば解消されますよ」

「そのスピンオフは1シーズンで打ち切りだっただろ!その件じゃなくてロリュン帝国が
 シーズン2であれほど躍起になって惑星間ワープ航法技術を手に入れたがっていたのに
 シーズン10の過去編ではシーズン2以前にすでに技術を入手している事になってる。
 そもそも公平なキャスティングにこだわりすぎてゼファム人をメインクルーに抜擢・・」

「グリングラス、そろそろ作戦開始ですよ。戦闘配置について下さい」

「ああ~もう!続きは作戦の後だ!」

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
24
Offensive Power 火力・有効射程性能
77
Defense Capacity 装甲・耐久性能
52
Battle Endurance 継続戦闘能力
64
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
54
TOTAL 総合ポイント
340

作品応募動機・コメント

去年アビスクローラーのカニタイプを作ったので今回はもう一つの形態のクモタイプを
作ってみたくなり以前から興味があった多脚戦車と合わせて「大砲を装備したクモ戦車」
を作る事を念頭に制作しました。機体解説の「アビスクローラーを二機連結した重戦車~」
は実際の制作においての紆余曲折で制作が軌道に乗るまでかなり苦戦しました。
なお今回の作品も含め今後投稿する私の機体はもしストーリーに組み込んでいただける場合
一瞬で撃破・大破・引き立て役・脇役等のどのような扱いでも全く問題ありません。

GOVERNOR DATA

COMMENT

前回ミッションの熱砂の暴君に続き今回も参加する事ができて光栄です。やはりこういった企画は模型製作のモチベーションが上がり作業もはかどりますね!

参加者一覧へ戻る