イビルストーカー
SPEC
TYPE | 万能地上踏破機 |
---|---|
SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | 【ヘキサギア】 グラップルブレード: モーター・パニッシャーに搭載されているものと同規格の近接用兵装。 本機では脚部として用いられることの方が多い。 ロングレンジプラズマキャノン: 機体前方に搭載された本機の主兵装。ボルトレックス等に搭載されているものに対して射程が強化されている。 近接防御用自動機銃: 首部、後脚部に搭載された自動機銃。対人用兵装であり、装甲化したヘキサギア相手には通用しない。 アクティブウィング: 機体バランサーを兼ねる二対の羽。緊急時には相手機体に叩きつけて使用されることもある。 【ガバナー】 携帯式対装甲ロケットランチャー: ヘキサギアが開発される以前の旧時代から用いられている歩兵用兵器。装甲の薄い第三世代型ヘキサギアにも命中すれば有効打を与えられる。 |
PARTS | [ヘキサギア改造使用] レイブレード・インパルス、モーター・パニッシャー、スケアクロウ(操作モニター)、ブースターパック001、MSG キラービーク [ガバナー改造使用] パラポーン・センチネル、ウェーブ製プラ=パイプ(グレー)5mm、6mm、7mm |
機体解説
多様な地形で戦う兵士達より挙がった『地形に依らず進軍できる機体が欲しい』という要望に応えるため開発されたのが本機である。
最大の特徴は、周囲の地形に応じて機体を変形させることにより、如何なる地上戦闘領域にも対応できるようになっていることである。
また、多形態に変形することに対し、各形態にゾアテックスを個別に設定しては演算処理の複雑化、メモリ容量の圧迫を招いてしまうため、本機では主となる形態が各形態に”擬態”していると認識させることによって単独のゾアテックスで駆動することを可能にしている。
これらの特性によって本機は兵士達の要望に応えうる性能を有したが、反面変形機構の複雑化により武装搭載スペースが圧迫され、主兵装のプラズマキャノン、グラップルブレードを除いては近接防御用自動機銃程度しか搭載されておらず、第三世代型ヘキサギアとしては控えめな火力となっている。
以下に各形態について記載する。
【四輪形態】
全形態で最高の直線速度を有しており、舗装路やある程度の平野部を移動する際に用いられる。
【四足形態】
主に荒野や山岳地帯で使用される、昆虫を模したかのような形態。強靭な脚部を壁面に食い込ませることにより断崖をも駆け上ることが可能である。本形態は本機の主形態に設定されている。
【二足形態】
敵性ヘキサギアとの近接戦闘に用いられ、全形態中最高の運動性を有している。
【飛行形態】
背部フローターユニットとアクティブウィングを組み合わせることにより単時間の飛行を可能とした形態。長距離、長時間の飛行は想定されておらず、また、速度や旋回性能は低く、あくまで実験的形態の意味合いが強い。
本作戦には陸戦増援部隊として戦場に急行、各形態を最大限に駆使して戦闘を行う。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
完全多段変形をコンセプトに、各形態のバランスも考慮して製作しました。
結果、武装を盛るスペースが無くなってしまいました・・・
GOVERNOR DATA
- NAME情報体T043
- SNS
- UPDATE2019/02/27