ディアブロ・タイラント
SPEC
TYPE | 強襲型ヘキサギア |
---|---|
SIZE | Extra HEXA GEAR class |
WEAPON | プラズマタロン(つま先) 大型クロー(手) テイルブレード(尻尾) 2連プラズマキャノン(尻尾) アクティブ・シールド クライムパニッシャー(顎) ソリッドウイング(翼) ヘキサグラムストレージ(肩) フライドローン(パルスガン) バード型ドローン(機銃、テイルビーム) |
PARTS | ※マークはネクロプレデターの残りパーツのみ使用。 「頭部」 ヘキサギア ・アグニレイジ ・バンディットホイール(デーモンシンボルと余剰パーツのジョイントのみ使用) 「胸部&背部(翼)」 ヘキサギア ・アグニレイジ ・スケアクロウ(余剰?パーツのフレームアームズ・ガール用コントロールデバイスパーツのみ使用) ・レイブレード・インパルス ※ ・モーターパニッシャー ※ ・ブースターパック001 ※ ・EXユニット001(アランナーのパーツで代用可能) フレームアームズ ・NSG-04θ ヴァイスハイトθ(コトブキヤ限定) ・ウィルバーナイン MSG ・ダークネスガーディアン ・グレイブアームズ ※ ・エクシードバインダー(スライドパーツのみ使用) 「腰部」 ヘキサギア ・アグニレイジ ・レイブレード・インパルス ※ ・モーターパニッシャー ※ ・ブロックバスター ※ ・バルクアームα ※ ・デモリッション・プルート(デモプルインスパイアの残りパーツ。操縦席のみ使用) ・ブースターパック001 ※ フレームアームズ ・NSG-04θ ヴァイスハイトθ(コトブキヤ限定) ・ウィルバーナイン MSG ・ダークネスガーディアン ・アームドブレイカー ※ ・メカサプライ06 ジョイントセットB フレームアームズ・ガール ・フレームアームズ・ガール&ラピッドレイダーセット〈フレズヴェルクVer.> 「尻尾」 ヘキサギア ・アグニレイジ ・ボルトレックス ※ ・ブースターパック001 ※ フレームアームズ ・NSG-04θ ヴァイスハイトθ(コトブキヤ限定) ・ワイバーン(角パーツとして使用とアーキテクト部分を使用) MSG ・フリースタイルシールド(ジョイントのみ使用) ・メカサプライ05 ジョイントセットA ※ ・メカサプライ06 ジョイントセットB ・メカサプライ02 フレキシブルアームB ※ ・メカサプライ10 ディテールカバーA(汎用スペーサージョイントのみ使用) ※ 「腕部} ヘキサギア ・アグニレイジ ・EXユニット001(アランナーで代用可能) MSG ・ダークネスガーディアン 「脚部」 ヘキサギア ・アグニレイジ フレームアームズ ・NSG-04θ ヴァイスハイトθ(コトブキヤ限定)X2 ・ウィルバーナイン MSG ・ダークネスガーディアン ・アームドブレイカー ※ ・パワードガーディアン ※ ・メカサプライ01 フレキシブルアームA ※ ・メカサプライ02 フレキシブルアームB ※ ・メカサプライ05 ジョイントセットA ※ ・メカサプライ06 ジョイントセットB フレームアームズ・ガール ・フレームアームズ・ガール&ラピッドレイダーセット〈フレズヴェルクVer.> 「バード型ドローン」 フレームアームズ ・NSG-04θ ヴァイスハイトθ(コトブキヤ限定) X2 ・ゼルフィカールNE(シールドブースターのみ使用) ・ウィルバーナイン MSG ・ダークネスガーディアン フレームアームズ・ガール ・フレームアームズ・ガール&ラピッドレイダーセット〈フレズヴェルクVer.> 「その他」 ポリキャップ部分にジョイントセットのHIPS製ジョイントキャップを使用。 各部接続にヘキサギア、ア・イランナー使用。 各部接続にランナー使用。 MB-42R フライングベースR プレイングベースA 「ガバナー」 ・パラポーン・センチネル ・パラポーン・イグナイト |
機体解説
ディアブロ・タイラントははMSGのある部門のマッドな技術者が作成・開発した
強襲用2足歩行型ヘキサギアである。
クリムゾン・タイラントとストーム・タイラントが合体することによって
超大型強襲用ヘキサギアに変形する。
ディアブロの名を冠する悪魔型ヘキサギアとも言うべき異形のキメラアダプトである。
人型?のため第2世代に見られがちだが特殊第3世代ヘキサギアである。
クリムゾン・タイラントで発動していたゾアテックスは本機では発動しない……と思われる。
(悪魔型?の為かKARMAの感情が非常に高ぶると
歪んだ形でゾアテックスの発動の兆候が見られるとのウワサ有。)
大型2足歩行兵器はその鈍重が問題であったが
それを解決するために機体を2つに分けることで移動時の動きの遅さと作戦範囲の拡大を可能とした。
また合体時には機体の動作をクリムゾン・タイラントが担当し、
ストーム・タイラントが索敵・ドローンと担当を分けることで機体制御と運動性能が向上している。
翼の推進能力を移動に使うため直線的な動きに関しては素早い移動が可能だが重量のため飛行することはできない。
制御を分担することによりストーム・タイラントで
制限のあったドローンをすべて使用することが可能となっている。
分析・解析に特化したAIはディアブロ・タイラントにおいては
ドローン操作のみならずアクティブシールドでの防御や
その解析能力を遺憾なく発揮し、敵の動きを予測、
その結果をクリムゾン・タイラントと共有することでの先読みに近い形で戦闘を有利に進める。
本機は2足歩行ではあるが翼の推進装置のおかげでその巨体に対して動きは遅くない。
とは言えあくまでその巨体から考えればというレベルであり
4足型ヘキサギアに比べればその速度は比べるまでもなく遅いが
ストーム・タイラントの飛行能力を移動の加速に利用するのと
脚部のクリムゾン・タイラント時の強靭な前脚のパワーと相まって
直線的な動きはインパルス系と言えどもあなどれないものとなっている。
基本的な戦闘方法としてはドローンで迎撃・防御・誘導をしてカウンターで大型クローでの迎撃、
ドローンで防ぎきれない攻撃はアクティブシールドで防御が基本設計の機体なはずなのだが
クリムゾン・タイラントがあまりにも好戦的な為、待ちの攻撃を好まず
翼の推進機関を利用した突進でのクロー攻撃を得意とする。
圧倒的な加速力の突進はその巨体ゆえかすりでもしたら大ダメージは必至で
損耗率の高さに目をつぶればこの戦法もあながち間違いではなく
勝手に動くクリムゾン・タイラントに他のメンバーが振り回されつつ防御等フォローをしているようである。
本機は複座式だが一人でも操作は可能ではあるが
その場合、ドローン操作や防御が手薄になってしまう。
「くぅーーこれよこれ!
ディアブロの圧倒的なパワー!
雑魚どもを上から見下ろす快感!
有象無象どもを蹴散らす感触!
そしてこの破壊力!
たまんねぇ!」
「気持ちはわかるが行くぞ!」
「タイランちゃん、各部の損耗率上昇しつつあるから気をつけてね~」
「わぁーってるよ」
「こいつは戦闘狂だが不思議とその辺はうまくやるからな。」
「あったりめーだろ。そんな事してメインディッシュ逃すようなことできるかっつーの。」
「「なるほど」」
「む?目標発見したよー。3時の方向。」
「よし、行くぞ」
「壊すぜぇ壊すぜぇ。俺様の目の前にいる奴は全員敵だぁぁぁぁ…」
「…はぁ、防御はこっちで何とかするから二人は目標をよろしく。」
「「おう、任せろ!」」」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ネクロプレデターで続く超大型第2弾です。
人型?悪魔型?なので第2世代に見えるかもしれませんが
尻尾があるのでボルトレックスと同じ2足歩行型の第3世代ですよ?っていう色々無理がある機体です。w
差し替え無しで合体可能です。
このため合体しても分離状態でもデザイン&バランスが崩れないように作成するのが難しく
完成までにかなりの時間がかかりました。
オープンハッチの画像は複座式なのが分かるようにパーツを抜いています。
オリジナルクローズドコクピット系のヘキサギアは
他のガバナーさん達の素晴らしい作品がいくつもあるのですが
塗装をしないとどうしても色合いがちぐはぐになりがちです(ネクロプレデターも色合いがちぐはぐでした)。
ヘキサギアとフレームアームズは組み替えて遊ぶのがナンボの商品なので基本塗装はしないのですが
他のガバナーさんの塗装したかっこいいクロースドコクピットの機体に対抗して
無塗装でどこまでいけるか?というのがこの機体のコンセプトの一つです。
公式ブログに載っていたアグニレイジ・バルログを見て
やろうと思ってた悪魔型の先を越された!という思いと(笑)
色を揃えるとやっぱかっこいいなー、これの頭身合わせたいなーというのも作ろうとしたきっかけです。
構想中、ゾアテックスモードをどうするか?と考えたとき
ネクロプレデターのときから合体系はやりたかったのと
ネクロプレデター等のデータを元に問題点を解決する機体というのが基本構想にあったので
ここはゾアテックスじゃなくむしろ合体で行こう!ということになりました。
(データを元に作られた機体…の設定は公式設定のためボツになりましたw)
合体で一番問題になるガバナーをどうするか?と考えたときに
本体以外は無線誘導、KARMA制御、合体時は素直に降りる等考えたのですが
「ガバナーをちゃんと乗せなきゃ逃げでしょ!」ということで
搭乗可能な2体合体に決定しました。
素直に普通の合体にすればいいのにビーグルモードを入れたり
合体時、ちゃんとクローズドコクピットになるように四苦八苦し
相変わらずの「どうしてこうなった…」状態ですがうまくまとまったと思います。
残念なのは色を揃えようとした結果、瞬間接着剤で装甲等固定するパーツがあるのと
無加工派なんですがパーツをいくつか削る必要があった事
(とはいえ基本は再利用できる程度の加工ですが…)、
ダークネスガーディアンとヴァイスハイトが全面にでているせいで
ヘキサギアを使用している感が少ないのと
わかってはいたのですが重量に対して足が弱く
ほんの少しでも揺れたり変な力が掛かると倒れ自立できないのが個人的にマイナスポイントです。
今回は作成に当たり
・個人的なイメージとして悪魔型で人型に近い体型に。
ただしオーバードマニピュレーターで腕がアンバランスな大きさになるので
上半身は太く、下半身は細くのイメージで。
・色は揃えて、赤と黒を基本に。
・ネクロプレデターで残ったパーツの使用。
・バルクアームのコクピットは使用しない。
(ネクロプレデターで使用してるのとバルクアーム利用作品が多いので
使わないクローズドコクピットにしたかった)
・MSGのエクスアーマーやフリースタイルシールドは使用しない。
(コクピットや各種装甲の隙間埋めに利用してる人が多かったので使わずに作ったろ!
という意味のない意地ですw
…すみません。皆使ってると使いたくなくなるひねくれ者です。)
・合体時にもちゃんとクローズドコクピットに。ハッチオープンも出来るように。
こんな感じの縛り?で作成していました。
全高39センチ 全幅48センチ 全奥25センチで縦にも横にも大きい機体です。
当初の想定ではネクロプレデター(全高42センチ)より一回り以上小さいはずだったのですが
どうしてこうなった…(´・ω・`)
飾る場所が…ありません…
GOVERNOR DATA
- NAMEFA、ヘキサギアで遊ぶ人
- SNS https://twitter.com/FA_hexagear
- UPDATE2019/03/12