SPEC

機体解説

アビスクローラーを地上で運用するために試作された実験機、本機の特徴はLAの少ない資材や戦力を効率よく運用するため一機体に複数の能力を付与するのではなくそれぞれの役割に特化させ部隊単位での運用を行うように設計されている
構造の簡略化により少ない資材からより多くの機体の量産を行えるようになっており本部隊もアビスクローラー２機分のフレームにより３機の機体が製造されている
各機体の役割と解説を以下に記す。

ロードバグチーフ　コードネーム：アトラ
センサー類、通信、情報処理能力を強化した機体で有人機はこの機体のみである
偵察、無人機への指示操作、無人機からのデータを取得し戦場の状況を把握する役割を担う
無人機の全力運用の際はKARMAが近接機体を遠隔でガバナーが砲撃機体を増設した複数の電子タブレットで操作する。
両方を同時に全力運用する際はチーフがその場から動けなくなるため遮蔽などに機体を隠す必要がある

ロードバグクラッシャー　コードネーム：ナクア
近接格闘に特化した無人機でKARMAは搭載しておらず簡易的なAIを搭載している
獣性の発動は無いがロードバグチーフのKARMAの指示を絶対遵守する用にプログラムされている
ICS、バイティングシザーとともに取り回しと破砕力を強化したバイティングクラッシャーを装備している

ロードバグガンナー　コードネーム：レン
遠中距離に特化無人機でクラッシャーと同じAIを搭載しロードバグチーフの指示を絶対遵守する
無人機であるためコクピットを排除しペイロードの向上により多くの弾薬の搭載に成功している
チーフとクラッシャーのセンサーとリンクしており遠距離からの精密砲撃が可能になっている

ガバナー　アイホート
年齢２５歳　男性
LAに所属するガバナー電子機器の扱いと情報処理の能力が高くヘキサギアの整備及び調整を行っていた
アーマーに関してはデザインが好きというよく分からない理由でセンチネルタイプを装備している
本人は内向的な性格でおよそ戦場などに立ちたくないと考えていたが試作されたロードバグの運用にはには高い情報処理能力が必要であり部隊での人員不足も加わり搭乗員として選抜された。
上からの命令と試作兵器ということもあり前線に出なくてもいいと考えていた彼は呑気に訓練と機体のデータ収集を行っていた
しかし運用試験中に味方機護衛の任務を言い渡されて突然の実戦運用となる。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

今回の作品は中型量産ヘキサギア３体を部隊として投稿しているのでStandard HEXA GEAR classではなくExtra HEXA GEAR classで投稿を行いました。中型単体よりは強く大型の強敵には苦戦するぐらいのバランスで考えています。