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MISSION 02 GOVERNORS ミッション 02 魔獣追討 参加者

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スピキュール

SPEC

TYPE 第3世代強襲型ヘキサギア
SIZE Standard HEXA GEAR class
WEAPON ■大型プラズマキャノン
本機の唯一の射撃兵装。
ボルトレックスのプラズマキャノンと原理は同じだが、砲身の長大化および投入するエネルギー量の増大により数倍の破壊力を獲得。
直撃させれば強固な複合装甲で守られた第2世代型ヘキサギアをも一撃で大破させるほどの出力を誇る。
最大出力時には砲身左右の開放型バレルを展開する。
その反面、プラズマの物理的性質により投入エネルギー量の増加の割には射程距離はあまり伸びず、チャージにかかる時間や取り回しの悪化など様々な欠点を抱えており、失敗作の烙印を押された武器であった。
本機の運用上、上記の欠点はかなりの部分を克服することができるため、晴れて表舞台に返り咲いた形となる。

■ショートブレード
ボルトレックスのアンクルブレードに代わり装備された白兵戦用装備。
取り回しを考慮して小型の刃を装備しているが、本機の運用上近接格闘戦は想定されないため、使用機会は少ない。

■テイルブレード
ボルトレックスが装備するものと同じもの。
展開機構が廃されているため、攻撃用の武装ではなくバランサーとして使用される。
PARTS ■ヘキサギア
ボルトレックス(LA仕様) × 1
ブースターパック001 × 1
ブースターパック002 × 1

■ガバナー
パラポーン・イグナイト × 1
アーマータイプ:ポーンA1 × 1

■MSG
キラービーク × 3
エクシードバインダー × 1
スパイラルクラッシャー × 1
エクスアーマーA × 1
フレキシブルアームA × 2
ディテールカバーA × 1
フライングベースR × 1

■その他
エクステンドハードポイント[W] × 1
自作パーツ

機体解説

■ヘキサギア スピキュール
高高度からの一撃離脱戦法に特化した第3世代型ヘキサギア。
SANAT代理体(識別名称「ゲーモ」)によりコントロールされる。

戦場においては、敵対空砲火の届かない高度にて専用のトランスポーターで待機しつつ、友軍機からの提供情報を解析し、獲物を見定める。
ターゲットを決定したら、トランスポーターより離脱。翼を広げた巡航形態にて攻撃の機会を伺う。
必殺のタイミングで翼と脚を畳んで突撃形態に移行し、ターゲットに向けて急降下。自機の推力と落下加速により、その終端速度は認識してからの迎撃が不可能な速度まで達する。
地表付近で急制動をかけ、唯一の射撃兵装である大型プラズマキャノンにより獲物を狩る。
攻撃後は速やかに上空へ離脱。トランスポーターにて整備・補給を受けた後、再び獲物を探す。

万一突撃時に対空火器が一発でも当たれば即撃墜される、対地攻撃のチャンスがわずか数秒しかない、敵機を仕留め損なうと離脱時に多大な隙を晒す、推進剤の補給とプラズマキャノンのチャージのため一回の戦闘につき数回しか攻撃のチャンスがない、など見方によっては本機は欠陥だらけの特攻機である。

しかし、制空権の確保と味方機からの情報支援を前提とすれば、地表にいる任意の目標を迎撃不能な速度で一方的に破壊することができるメリットは、上記の欠点を補って余りある。

本機が発動するゾアテックスは、形容するなら肉食の鳥類のものであり、一度敵を獲物と定めるとそれに執着する本能が発現する。
実際、敵機への終端誘導の際にはこの本能を利用している。
一方で、狩りに失敗した場合はすぐさま自機の安全を優先する思考に切り替わる、良い意味での「あきらめの良さ」も併せ持っている。


■ガバナー ネーター
VFに所属する兵士。

SANATによるMSG掌握時にはMSG傘下の企業に属する一文民でしかなかったが、SANATの提唱するプロジェクト リ・ジェネシスに感銘を受け、それに殉じることを決意した人物。
かねてより人の肉体の物理的な限界と、人類社会の未来に絶望していた彼にとっては、それは福音であった。
SANAT憲章において“人類を守護する勇敢なる戦士たち”には最優先で情報体への転換が認められることを知った彼は、それまでの人生をすべて捨て去り、VFの兵士として戦うことを選んだ。

その後幾多の戦場を渡り歩き、他の優秀な兵士の経験や技能を積極的に取り入れた結果、兵士として大成しイグナイト・タイプのパラポーンを与えられるまでになった。

状況に応じて乗機は何度か変更してるが、SANAT代理体「ゲーモ」とはヘキサギアの使用が許可されて以来の付き合いであり、乗機変更の度に都度載せ替えて学習を継続させている。

プロジェクト リ・ジェネシスを受け入れずにいる勢力が存在すること自体は認識しているが、その理由を持ってSANATおよび結晶炉へ危害を加えようとする行為は、彼から見れば「人類の未来を奪う愚行」であり、それが彼の戦う理由となっている。

現在は第3世代型ヘキサギアを用いた対地一撃離脱攻撃の有用性の実証試験中であったが、本作戦の通達を聞き、戦場へ向かうこととなった。

なお、現在は白いイグナイト・タイプを使用しているが、現在確認されているSANAT直属の独立部隊との関連性はなく、あくまでも乗機と色を合わせた結果であり、彼自身は正規のVF所属である。
また、イグナイト・タイプの特徴であるマウントアームや一部の装甲は、乗機の都合上本作戦においては除外している。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
80
Offensive Power 火力・有効射程性能
80
Defense Capacity 装甲・耐久性能
10
Battle Endurance 継続戦闘能力
10
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
65
TOTAL 総合ポイント
275

作品応募動機・コメント

ミッション01に続いて参加します。
前回の多脚可変型とは別の方向性で構築してみました。

GOVERNOR DATA

COMMENT

情報体にあこがれる今日この頃

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