SPEC

機体解説

ヘキサギア「ボルト・ライン・ダガー」

本機は、ガバナー「ユー」がある依頼の調査で中型ヘキサギアが通れる程の広い坑道を調べていた際に埋もれていた「ボルトレックス」を発見、回収しレッケージ内で拾った物等で改修した物がコレである・・・っと言ってもフレーム構成はあるガバナーが組み上げたとされる「ボルト・ダガー」を参考にしており、名前も先駆者であるガバナーに対する尊敬と畏怖の念を込めて「ボルト・ライン・ダガー」と名付けた、
尚ゾアテックスは当然だが発現していない。

ガバナー「ユー」

あるヘテロドックスの(規模は大きくは無く寧ろ小さい)街に住む大体口が悪い傭兵であり青年である、ある依頼の調査中にヘキサギア以外に埋もれていた物を見つけていたのだが・・・生身の人間が入っていたイグナイトである、肩がポーンA1しかもインターフェースがLA仕様であったと言う事もあり「(此処で何をしていて何故埋もれていたんだコイツは・・・パラポーンでは無く生身の人間が何故？)」と不思議に思う事ではあったのだが、コイツを使わない手は無いなと思い拝借、下半身の部分は壊れていた為アーリータイプの上に着込むような感じになっており、そのためか完全に汚染を防げる訳では無いのだが、無いよりはマシである・・・無いよりは。
今回のミッションの舞台である都市には発令される3日前に来ており目的は買い出しとそこで産出される希少資源それと幾らかの噂もとい情報等であり幾らか仕入れた所で今回の話が出て来ており「(多分VFが封鎖してるし抜けれるとは思えないだろうから受けないと後々厄介な事になるだろうな・・・)」と思うもそれ以上に幾らか気になる事もあり都市防衛関係の依頼を受諾し、ヘテロ側に付く事にした。「(まぁ・・・VFはともかくLAはねえな・・・VFって言うトラブル呼び込んだと言う問題があるだろうしマッチポンプかましても不思議じゃない、VFとLAじゃ交渉の着地点が違い過ぎるからな・・・VFは協力を得られなくてもLAに加担さえしなければ資源の件も(恐らくは)あるだろうからまだ妥協出来るがLAはそうもいかないだろうからな・・・ここで保護してもらえなければとんでもない撤退戦を強いられる羽目になる・・・LAの補給部隊と合流出来るのかも疑わしいだろうし・・・それだけは避けたい筈だ・・・クソ面倒な事にならなきゃいいが・・・。)」

鹵獲KARMA「フランキスカ」

「ボルト・ライン・ダガー」に搭載されているAIである、男性口調で性格は陽気、大体口が悪く皮肉な所もある、ガバナーの「ユー」曰く「口の減らない始末の悪い悪友」との事、もっとも「フランキスカ」曰く「ユーとは、まあ・・・あれだ、口が悪けりゃタチも悪い、悪友みたいなもんだ」との事、因みに愛称は「フラン」ファンキーやフランキーの意味も含めている。

「さてとユー、どうするよ？」
「取り敢えずは交渉がまとまるまでは都市内で不審な行動を起こす奴がいないか監視だな、仕掛けるとしたら交渉前か交渉中だろうし」
「今目の前にいるんだがな」
「フランにだけは言われたくは無いな」
「だけはってどうよ・・・まあいいけどな」
「今回は只の都市防衛戦じゃ済みそうに無いからな、マッチポンプかましてくる可能性がある、背中には気をつけろよ、ヘテロであっても敵の可能性あるからな」
「そいつは俺が言うセリフだろ？、まあいいけどよ、それと「コッチ」も気をつけろよな、女の尻にしてやられるなよ」
「まったく・・・それこそこっちのセリフだろうに・・・女の尻にしてやられるなよ、三回やられただろフラン・・・ミラー三姉妹だったっけ？」
「覚えてんじゃねえよ、ちくしょう・・・へいへい、了解了解・・・気を付けますよっと・・・んじゃそろそろ行きますか」
「だな」
「「ミッション、開始だ！！」」
「「生きて勝って帰るぞ、馬鹿野郎供！！」」

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

前回は、目的無く馬鹿祭りに乗りましたが・・・今回は、一新して幾らか目的持たせて参加させてもらいます、上手く動いてくれると良いんですが・・・。