パラポーン・ビショップ
SPEC
TYPE | 対人交渉特化型ガバナー |
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SIZE | Others class |
WEAPON | 武装なし |
PARTS | パラポーン・センチネル パラポーン・イグナイト |
機体解説
元となった人物はとある宗教にて高位の聖職者だった。だが、SANATの掲げる「人類種の保存と存続」に共感して情報体への転換を望み、情報体となる。
情報体となった際にかつての個人名を捨て、高位聖職者を指し示す「ビショップ」と名乗る様になる。
対人での説得や説法等の活動実績を買われ、プロジェクト リ・ジェネシス遂行上必要となる対人交渉関係を担当している。
活動内容としては情報体への転換待ちの一般人の人心を安定させる為の慰問活動、中立ないし消極的賛同の立場をとっている各種コミュニティに対しプロジェクト リ・ジェネシスについて理解を深めてもらう為に布教する事、兵士からの各種相談の受付け等があげられる。
本人としては敵対しているコミュニティに対しても訪問を希望しており、正式な手続きによって訪問及び布教活動を希望しているが、それが受け入れられた事はごく僅かであり、その僅かな事例でも平和裏に敵対コミュニティを離脱出来た試しがない。コレを自らの力不足と嘆き、次こそは、と意気込んでいる。
躯体はセンチネルだが、わかりやすい象徴として頭部をイグナイト仕様に換装してある。ただし外見だけであり、実際のスペックとしては通常のセンチネル仕様となんら変わりはない。むしろ「自分は戦闘要員ではない」と公言しており、機体性能も通常の戦闘用躯体より低めに設定していることから比較的脆弱である。
簡単にまとめれば、外交官兼広報官である。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
牧師や宣教師の様な、「プロジェクト リ・ジェネシスに賛同していない一般人」へ賛同を促すガバナーがいてもいいと思う。
そこからの派生で、SANATは計画遂行そのものは得意でも反対や中立の立場をとる非戦闘員や民間人の説得は苦手そうなので、そう言った対象を専門とする説得担当を用意しているのかな、と想像した。
また、プロジェクト リ・ジェネシス憲章において「ヒトと同様の待遇を認め 、丁重に扱われるべきである」とある事から、戦士以外でも情報体に移行済みの人物がいてもいいのではないかな、と思った。
GOVERNOR DATA
- NAME天城
- SNS
- UPDATE2019/04/03