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MISSION 02 GOVERNORS ミッション 02 魔獣追討 参加者

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パーシアス

SPEC

TYPE 対第3世代試作人型ヘキサギア
SIZE Standard HEXA GEAR class
WEAPON ヘキサギア

・収束レーザー砲
収束させたレーザーを放つ。射撃装備輸送任務を狙うVFに狙撃機体が多いとの推察から本装備を採用。後述の狙撃用高精度スコープとKARMAの照準補正により狙撃機体に引けを取らない精密さを誇る。収束率を変えることで散弾銃のような運用も可能で、動きの速い第3世代にも命中させやすい。近距離ならば第3世代レベルの装甲なら致命傷となるだろう。


・狙撃用高精度スコープ
後部ウェポンラックに搭載された拡張装備。
狙撃機体に搭載されるものと同等のスペックを持つ。基本的には上述のレーザー砲とセットで装備することが多い。


・高周波ブレード
本機に搭載された唯一の近接武器。内部に蓄積された電力で刀身を高速で振動させ、バルクアームの装甲をも両断する威力を誇る。しかし、第3世代相手に近接戦を挑むことは無謀であり、後述のシステム起動時以外に使用されることはほぼない。


ガバナー

・電磁投射式アサルトライフル
一般に支給されているアサルトライフルを改造したもの。特徴として、砲身に電磁加速器が組み込まれており弾丸を加速させ、威力を増加させている。他にも歩兵用の弾薬を装填したドラムマガジンと対ヘキサギア用特殊弾を装填した小型マガジンを同時に装着しており、任意に切り替えて発射可能。
パーシアス搭乗時は頭部後ろのアームに懸架し、本体の武装として使用可能。


・セミオートピストル&ナイフ
一般に流通している拳銃とコンバットナイフ。特に改造などはしていないがガバナーの好みで肩部アーマーに装着されている。
PARTS パーシアス…

ヘキサギア
レイブレードインパルス
ボルトレックス
スケアクロウ
バルクアームa
アーリーガバナー

フレームアームズ
影虎
フレームアーキテクト

msg
エクスアーマーA
エクスアーマーB
エクスアーマーC
ストロングライフル
セレクターライフル
シールド
バーストレールガン
マルチキャリバー
バリスティックシールド
ジョイントセットB
プロペラントタンク<角>
メガスラッシュエッジ

wave
Hアイズ[1]グリーン
ボールジョイント5mm

ハイキューパーツ
1/100 ホワイト&グレー RB02 コーションデカール

ガバナー…

ポーンA1
ゾアントロプス レーヴェ
アーリーガバナー
パラポーン エキスパンダー

フリースタイルガン

機体解説

機体名 パーシアス

第3世代ヘキサギアが主力となった後に、人型ヘキサギアに固執する研究者達が集まり、「新型汎用ヘキサギアの開発」との建前で予算を確保し、「人の姿で獣に勝つ」ことをコンセプトにコスト度外視で開発されたヘキサギア。名前の由来は人の身で様々な怪物を倒した英雄ペルセウスから。
本機体は、フレームに細身でしなやかさを持ち合わせる独自のパーツを採用しており、これによってバルクアームのような大柄の人型機よりも比較にならないほど人に近く、俊敏な動きを可能にしている。しかし、その独自性故に整備性は悪くパーツの互換性は無いに等しい。操縦系は操縦桿によるマニュアル操縦と最新型BMIによる脳波での操縦の2種類をパイロットの任意のタイミングで切り替える方式を採用。これはBMIによるガバナーへの負担を少しでも軽減しようという狙いがある。また、第3世代以降に開発されたこともあり、KARMAの搭載が標準となっている。KARMAの役割は主に演算、敵機の探知、照準補正、サブアーム装備時にはそれの操作、バランサーの制御、無人時の簡易的な機体の制御、その他状況に応じた指示をする、といった戦闘時の機体制御以外の全ての処理を行い、ガバナー自体は機体の操縦のみ行うだけである。これは、第3世代機のような俊敏な機体を相手にする際に、逐一細かな機体の操作をしていては瞬く間に狩られてしまうことを予想し、ガバナーには操縦のみに専念してもらうことで少しでも獣の反応速度に対応できるようにするための仕様である。
その他にも、機動力強化のために装備された脚部ローラー、脚部を中心に取り付けられたスラスター、開発に参加していたアースクライン・メカニクスの研究者から情報を得たことで採用を実現した「共振励起」、を搭載することでバルクアームシリーズのような通常の人型ヘキサギアとは一線を画す性能となった。
人型らしからぬ機動力と、最新型BMIによる凄まじい反応速度。研究者誰もが、獣への勝利を疑わなかった。

完成後、LA主力のヘキサギア「ロードインパルス」と模擬戦を行った。研究者達の大きな期待をよそに結果は敗北。ダメージを与えることには成功したものの、コンセプトである「人の姿で獣に勝つ」には到底及ぶ結果ではなかった。獣の速度は、想像を遥かに上回っていたのだ。
当初の想定とは異なる結果に焦った研究者達は機体性能ではなく、ガバナーの能力が足りていないと結論づけた。その結果、白堊理研の技術提供の元、あるシステムを完成させる。
その結果、完成したのがGorgonシステム(Governor's over reaction generate opportunity new system)である。このシステムは起動時、KARMAに「対象の迅速かつ確実な殲滅」との強制プログラムを入力し、共振励起を発動させる。同時にKARMAとガバナーの脳をアーマータイプのBMIを介して強制接続。ガバナーの脳の処理能力を強制的にKARMAという外付けのハードで大幅に拡張するのだ。これによってガバナーの反応速度は常人を遥かに超え、第3世代の機動力にも対応できるほどになった。接続時のガバナーに個人の意識は存在せず、あるのは「対象の殲滅」といった機械的な意思のみ。
システム起動時に、改めてロードインパルスと戦闘したところ、凄まじい反応速度でロードインパルスを圧倒、修復不可能なほどの損傷を与え破壊した。恐ろしいほど冷徹で凄惨な闘いぶりにある研究者はこう漏らした

「人の皮を被った獣のようだ」と。

実験は大成功であった。しかし、ガバナーの脳への負担はBMIの比ではなく、長時間の使用は命に関わるほどであり、共振励起の弊害により活動時間も大幅に減少するというデメリットの残るシステムとなってしまった 。 最終的にKARMAがシステム起動すべきと判断する、もしくはガバナー自ら解除コードを入力する場合のみ起動、といった形になった。

その後開発が続けられるも、通常時のスペックは2.5世代を少し上回る程度が限界で、システム起動時に限り、第3世代を超えた性能を出せる不安定な機体が完成してしまった。そのような機体が正式採用されるはずもなく開発は凍結、研究機関も解散となり、機体は倉庫の片隅に放置される形となった。

現在のガバナー、ユーリに偶然発見されるまでは。


ガバナー:ユーリ
LAの兵士。23歳。若手ではあるが、自ら危険な任務に赴くことで数々の修羅場をくぐり抜け、高い戦闘技術を持っている。彼を突き動かすものはSANATへの復讐心。入隊初期から所属していた部隊がSANAT狂信派の部隊によって襲撃され、壊滅。ユーリは数々の戦場を共に生き抜き、家族のような存在であった仲間たちを一夜にして失った。当時、ユーリは偶然別の任務についていたため、唯一の生き残りとなった。報告を受け戻ってきた彼が見たものは、変わり果てた仲間たちであった。本来は言葉数も多く、冗談も多い明るい好青年であったが、仲間を皆失ったトラウマから極力人と関わるのを避けている節があり、周りからは無口な一匹狼だと怖がられている。だが、自らの相棒であるKARMA「キーラ」には心を開いているようで、普段と違う穏やかな雰囲気で話す場面が時折見かけられている。情報体をヒトとは認めず、肉体を持ってこそヒトであると考えており、SANAT狂信派、そしてその崇拝対象であるSANATを、ヒトのままで破壊すると誓っている。パラポーンとの戦闘を重視しているため対人戦闘が得意で、その技術を活かし多くのパラポーンを屠ってきた。ヘキサギアの操縦技術は人並みだが、BMIによる操縦は持ち前の身体能力を活かすことができるため得意らしい。

パーシアスのパイロットになった経緯は、ユーリが全てを失い、呆然と基地内をさまよっていた際に倉庫内に放置されていた所を発見し、片隅にただ一機残されていたそれに、一人生き残った自分を重ね、以来それを乗機として戦っている。

「人の姿で獣に勝つ」ことをコンセプトに開発されたパーシアスと、「ヒトのままSANATを潰す」ことを信念に戦い続けるユーリ。
この二つの存在が出会ったのは、
偶然か、それともー



KARMA:キーラ
パーシアスに搭載されている女性型のKARMAでありユーリの唯一心を許せる存在。性格は冷静沈着。当時KARMAの担当だった研究者が饒舌だった影響だったからか意外にも口数は多く、軽口も叩く。なお毒舌。また敬語を使わないのも特徴的である。言葉こそ辛辣だが、放置されていた自分と同じように孤独だったユーリのことを常に気にかけている。戦闘時にはその冷静な性格から的確な指示を出し、熱くなり無茶しがちなユーリをサポートしている。
………………………………………………………


「さてと、そろそろ輸送部隊との合流ポイントだな」

<そうね、でもいいの?ついさっき別の作戦を終えたばかりよ?少しは休んだ方がいいんじゃない?>

「そんな暇ないさ。聞いたところによると今回輸送してる荷物は、3日前撃破したVFの未確認機だって話だ。それをあの腐れ機械人形達がそのままにしておくはずがない。奴らが来るのに行かないわけにはいかないだろ?」

<相変わらずしつこいわねぇ、だからモテないんじゃないの?>

「うるせぇ!それとこれとは関係ないだろ!」

<話す相手が私だけですもんね、はぁ、さみしい男…>

「……相変わらずおきついことで」

<まぁでも、>

「ん?」

<あなたがどんなやつだろうと、私はあなたのKARMA。ガバナーのあなたと共に戦い続ける、それはいつまでも変わらないわ>

「……これがツンデレってやつか」

<バカなこと言ってないで。ほら、見えてきたわよ、輸送部隊が>

「了解。なぁキーラ」

<なに?>

「…ありがとな」

<気にしなくていいわ、お情けよ、お情け>

「はいはい…何はともあれ、今日もよろしく頼む、キーラ」

<ええ、よろしく頼むわね、ユーリ>



BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
65
Offensive Power 火力・有効射程性能
70
Defense Capacity 装甲・耐久性能
40
Battle Endurance 継続戦闘能力
45
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
80
TOTAL 総合ポイント
360

作品応募動機・コメント

前回のミッションはまだヘキサギア を始めたばかりで自信がないということもあり、遠くから見ているだけでした。ですが、前回のミッションの盛り上がりを見て今回は参加してみました。
作品については、大部分がFAを使用しているのでヘキサギアと言えるかは怪しいところですが、登場できたら嬉しいです。
設定に関しては、矛盾などあるとは思いますがとても楽しく考えることができました!
ヘキサギアは今後もバシバシ楽しんでいきます!

GOVERNOR DATA

COMMENT

ヘキサギア沼に飛び込んだ大学生です。
ミッション初投稿です、よろしくお願いします!

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