試作第二世代型ヘキサギア改修機「シェルショック(仮称)」
SPEC
TYPE | 試作強襲第二世代ヘキサギア |
---|---|
SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | 手持ち武器 雷搥ミョルニル 背部にマウントされた大型のハンマー型の武器、製造はFGによって行われた。重量級の武器の弱点である振りの遅さをガバーするためにブースターが取り付けられており、本体内部に仕込まれたヘキサグラムのエネルギーを無理矢理暴発させる事により推進力とし、非常に素早く振り回すことができ、先端を180°回転させ一段目の振り切りから素早く二段目の攻撃が可能、またブースターの出力を生かして投擲武器としての使用も可能。打撃部は命中時に放電し、敵兵器の電子部品に対してダメージを与えられる設計となっている。 爆炎と雷を纏う姿はまさに伝説の武器の名に相応しいと言える。 試作対重装甲貫通電磁砲 密閉型のレールガン。複数のチャージ段階があり元は最大出力でバルクアームの重装甲を撃ち抜く為に開発されていた。 第三世代の登場により試作段階のものをいくつか残して開発は終了している。このタイプは可能な限り小型化されているが、代償に一発ごとのチャージ時間が長く連射が出来ない。弾速はマッハ7.5を超える。正確な射撃を行うことができれば十分脅威となり得るだろう。 標準ライフル 通常のライフル特に説明すべき事はないが前期型、後期型がありこれは前期型にあたる。違いはグリップ部分程度のため大きな性能差はない。 固定兵装 3連ミサイルランチャー 通常のミサイルを右と左の肩部後方に装備、目くらまし牽制等様々な使い方が出来る。 使用後パージの機能がなくデッドウェイトになる事が懸念される。 肩部ウェポンベイ 用途に合わせ装備を変えることが可能なジョイントユニット今回は2種のエネルギー砲を装備している。 フレイア高エネルギー砲 神の名から命名されたエネルギー砲予備タンクは一つで運用している。威力を重視しかすった程度でも敵装甲を軟化させる威力を持つ 2連エネルギー砲オルトロス 怪物の名を持つエネルギー砲三つの予備タンクが特徴的、フレイアに比べ威力を抑え連射能力が上がっている。 スネイクテイル ショルショック本来の装備の一つ蛇のようにしなやかな動きで敵攻撃する。自由度の高い武器だが、扱い方を間違えると自滅しかねない危険な武器。 先端部分は返しになっており一度刺さると簡単に振り払うことが出来ない設計になっている。また、飛行型のヘキサギアに対し巻きつかせることで無理矢理張り付き、機動力を削ぐ戦法もあるが味方からのフレンドリーファイアに晒される覚悟が要求される。 0式追加装甲 機体前面の装甲板あり合わせのものであり、射程に収めるまでの一時的な装甲、裏面に大型の投下爆弾が備え付けられておりパージと同時に対地攻撃に使用可能。また、パージをせずに敵に対して特攻も可能 |
PARTS | ヘキサギア バルクアームα アビスクローラー スケアクロウ フレームアームズ 玄武 白虎 金剛 ジィダオ EA仕様 フレームアーキテクト アーセナルアームズ MSG エクシードバインダー ブリッツガンナー レイジングブースター オーバードマニピュレーター グレイヴアームズ バトルアックス・ロングライフル プロペラントタンク〈丸〉 プロペラントタンク〈角〉 フリースタイル・ガン フリースタイル・バズーカ バーストレールガン マルチミサイル ガンブレードライフル フライングベース・ネオ デカール ヘキサギア カスタムアップキャンペーン |
機体解説
第2世代ヘキサギアバルクアームαの強化発展機体。データ上では、設計、製造はFor GODs社(以下:FG)が行った事になっているがFGは元々武器製造を専門とし自社ヘキサギアの開発を行うことはなかったことで知られており、戦場に第3世代ヘキサギアが台頭するようになるとFGはそれと時を同じくして歴史から姿を消している。この機体がどういった経緯で生まれたものかは不明であるがFG上層部の掲げるプロジェクトに「四神計画」というものがあり、これに関係していると思われるがこの機体の正式な名称、設計図等は既に処分されており全ては歴史の闇の中である。
今回の状態は可能な限りリストアされたもので本来の機体の足りない部分は改造元のバルクアームから流用している。
機体は全体的に丸みを帯びた形状をしているが、これは敵の攻撃を弾くための形状であり、それと同時に重鈍なイメージの基本的なバルクアームを装甲を維持したまま高機動化する狙いもある。その一貫として脚部はホバー機構になっており、地上、水上ではかなりの機動性を持つ
本機はヘキサグラムを外部露出させず内部に仕込む事で整備性は下がったがその分ヘキサグラムへの直撃を防ぐ事に繋がり不意の損傷を防止し、多少無茶な近接戦にも耐えうるようになっている。
今回の敵であるレイブレード・グライフは飛行しており、また空中、地上共に多数の随伴機がいることが予想されるため本機は重装甲を生かし最前線で可能な限り地上戦力を退け空中の部隊を援護、レイブレードグライフがバランスを崩した際はスネイクテイルで捕縛し自機を重りとしレイブレード・グライフの機動力を低下させ、味方に集中砲火を要請する流れが理想となる。
ガバナー/ジン
VF所属の兵士
かつてはヘテロドックスとして弟分と各地を転々としていたがある事をきっかけに決別、その後VFに所属し現在に至る。現在は通常の任務を行う傍ら、上層部から汚れ仕事の依頼を受けている。
味方には気さくで優しくとても汚れ仕事をするように見えないと言われるが、敵に対しては冷酷で、少しでも抵抗の意思があると判断すれば例え武装していなくとも容赦なく攻撃する。
ブラックマーケットで偶然出会った出自のわからない機体に興味を抱き可能な限り修復を行い今回の任務に参加した。
「ざっと修復したがこんなものか…」
『修復率60%これならいけます』
「そうでないと困る、凶鳥を堕とそう…今夜は鳥の丸焼きだ。」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
第二世代なんでそこまでヒロイックな活躍は無理かもしれないですけどせめて盾ぐらいにはなるかと…
玄武は初めて見た時からバルクアームとうまく融合させたかったので完成させる事が出来て非常に満足しています。今後もこの機体は色々改造していくところがあるのでよろしくお願いします。
GOVERNOR DATA
- NAMEゾノ
- SNS https://mobile.twitter.com/ZONO0812
- UPDATE2019/04/05