SPEC

機体解説

LAの前線特殊工作戦闘郡(F.S.W.C.)第706大隊所属
ディー・アイ・カレン少尉の機体

元々は通常のブロックバスター だったが、度重なる戦闘と技術試験命令、加えてディーの好みにより改造を施されている

背部に装備された複数のミサイルユニットは機体そのものの加速装置としても存在し、火力と機動力の向上の役割を兼ね備えている
本気の最たる特徴は通常のブロックバスター とは特徴の異なる脚部であり、その名称をグラビティーシフトレッグという

この8つ搭載された脚部は、インパルス系ヘキサギア で得られたグラビティーコントロールのデータを洗練、向上させる為に開発された物であり、空中における軌道面でのデータを得るために本機に提供されたものである

その効果は、空中において慣性を無視したかの様な機動力を実現しており、通常の軌道予測を大きく裏切る非常識な戦闘軌道を発揮する
だが、その反面ガバナーにかかる負担は甚大なものになるため高頻度の使用は控えられている

そして、この脚部を応用した攻撃が、専用の射撃形態になることで使用できる、スナイパーキャノンの周りに8本のグラビティシフトレッグを展開し、重力仮想バレルを形成することによるで超加速超質量超遠距離を実現した高威力狙撃「グリント・ミーティア」である

無論、グリント・ミーティアはエネルギーを多量に消費し、スナイパーキャノンにかかる負担も爆増する為
一度の戦闘で使えても二度までという制約がある

ブロックバスター 本来の能力は殆ど失われていない為、前線中継局としての役割もあり、他部隊とのコンタクトや伝令役としての運用も可能である

今回のミッションにおける706大隊の任務は、輸送中のオールインジアースを搬入するにあたって鉱山都市に対するVF側の特殊工作が予想される為、それに対するカウンターストライクである
3チームに別れ、
α班は都市各部に配置され情報収集、及び敵工作員の暗殺、撃退
β班は都市上層部との交渉、監視
δ班は敵ヘキサギア 及び戦闘員の撃破

ディー隊長と共にδ班に所属し、表向きは都市重要区画の警備に当たることになっている

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

ギリギリになりましたが、頑張りました！
やっぱり組み替えは楽しいですね！
でも塗装が苦手なので大変でした！！
部分塗装でも至難！！！