バルクアームα/エヴォル
SPEC
TYPE | 挙動改善型中重量級 |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | サブマシンガン×2 MSG製サブマシンガン。 弾丸の製造技術の向上もあり、口径は他のライフルやマシンガンより小さいが貫徹力は従来品と遜色がない。 反動が小さいが弾道が散りやすいため、精密射撃には向かない。 |
PARTS | バルクアームα密林戦仕様 デモリッションブルート(タイヤ部分) MSGウェポンユニット ハンドガン(小型マシンガン、ホルスター) エクステンドアームズ05 |
機体解説
バルクアームα/エヴォルは多種多様なバルクアーム系の発展機のうちの1つである。
バルクアームを運用し、そこから各部の挙動の遅さやその重量が仇となり、トラップや隙を突かれて撃破されるケースがあった。そこで関節部の挙動の改善、フレーム部の見直しにより、従来機とは異なる関節機構の採用、フレームや装甲の軽量化を行った。また、機動性の向上の為に脚部に3つのアシストホイールを装備し、それを接地させ、大型スラスターを吹かせることで、高機動のダッシュを繰り出せるようになった。
要求通りの挙動の改善と軽量化を実現したが、新型関節機構では、反動の大きな武装の
使用が推奨されないレベルで射撃安定性が悪くなった。また、バルクアーム本来の積載能力も削減された結果、フォールディングキャノンやロケットランチャーといった武装を搭載すると、機動力が落ち、従来のバルクアーム以下の起動となる恐れがあり、
当初から装備されていたサブマシンガンでは仮想敵第2世代ヘキサギアに対して有効打を与えることが出来ない点を指摘され、結果的にその後、姿を消してしまう事となった不遇の機体である。
奇しくも、姿を消し去ったあとに、同じ高機動戦闘向けでそのヒロイックな見た目から人気を博したバルクアーム・グランツの登場や軽装甲の第3世代ヘキサギアが台頭してきたこと、火器や弾丸の製造技術も上がったことでこのコンセプトが間違いではなかったことが証明されてしまった。
BATTLE POINT
Mobility
機動力・運動性能
70
Offensive Power
火力・有効射程性能
50
Defense Capacity
装甲・耐久性能
70
Battle Endurance
継続戦闘能力
40
Search Capabilities
索敵性能
40
Special Abilities
特殊技能
0
TOTAL
総合ポイント
270
作品応募動機・コメント
時代の先取りしすぎて日の目を見ることが出来なかった機体っていいですよね…
GOVERNOR DATA
- NAMEアフェル
- SNS https://twitter.com/Taka_Tume2
- UPDATE2019/04/09