アビスクローラー・ガーレ
SPEC
TYPE | 戦闘支援タイプ |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | ・ワイヤーキャスター 敵機の動きを封じるためのワイヤーを射出する。発射器が両端に備わっており、片方を地面に、もう片方を敵機に巻きつけた上でワイヤーキャスターをパージして離脱する戦法も取れる。 高速巻き取り器を内蔵しているため、巻き取りの勢いを利用してワイヤーキャスターを敵機にぶつけ、そのまま運動特性を阻害する障害物として置き逃げするといった嫌がらせも可能。 ありふれたパーツで構成されており使い捨てることに躊躇することはない。しかし搭載数が少ないため、どの目標にどのタイミングで使用するか、戦況を見極めるセンスが試される。 ちなみに、ワイヤーを爆導索に置き換えると火力が跳ね上がるという裏技がある。ただしその際には、簡単には誘爆しない高額な特殊爆薬を用いるため、運用コストもうなぎ登りであることに留意しなければならない。 ・腕部アイアンネイル 叩きつけるように使用する格闘用武装。先端から装甲の繋ぎ目に突き入れて破壊するといった使い方も可能。 ・腕部簡易対物ロッドセンサー 地形を把握し、立体的な運動をサポートするセンサー。戦闘になればほぼ毎回壊してしまうので安価な物を調達している。 ・胴部スモークランチャー 目くらましの煙幕を展開する。胴体内部はスモークの発射機構などに換装されているため第二頭部はヘッドアンカーとして使用できなくなっている。 ・腹部単装砲 装弾数や発射レートは控えめだが良好な射界をもつ小型砲。運動性能を落とさずに火器類を搭載しようとするとこの程度が限界というのが実情である。 |
PARTS | ヘキサギアシリーズ ■アビスクローラー ■ヘキサギアEXユニット001 ■アーリーガバナーVol.1 ■ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 モデリングサポートグッズシリーズ ■ウェポンユニット39 連装砲 ■ウェポンユニット30 ベルトリンク ■ヘヴィウェポンユニット14 ビーストマスターソード ■メカサプライ10 ディテールカバーA ■メカサプライ07 エクスアーマーA ■メカサプライ08 エクスアーマーB ■メカサプライ05 ジョイントセットA ■メカサプライ02 フレキシブルアームB その他 ■不織布 ■ランナー ■wave プラ=丸棒【グレー】 ■wave プラ=パイプ【グレー】 ■ハイキューパーツ ジーレップ 05 |
機体解説
◇ヘキサギア:アビスクローラー・ガーレ
アビスクローラーをもとに、ガバナーや搭載KARMAの性格に合うよう調整されたヘキサギア。ブラストリーコンをはじめ、バイティングシザース及びフレイムスロワーを腕部ごと排除している。それに伴いゾアテックスモードも第二形態のみとなり、下ろした武装と入れ替わりに大型のワイヤーキャスターを複数搭載している。
常時単一のゾアテックスが発現しているため獣性の高さはそれなりの域に達しているものの、他のヘキサギアと違いビークルモードを持たないため展開能力に劣る面もある。その解決法として周囲の地形を直観的に把握し、跳躍によって最適の最短距離を移動する姿がよく見られる。ただしそれも平野では通用しないため、つくづく障害物の多い閉所向きのヘキサギアである。
戦闘ではワイヤーを巧みに使った対空戦闘や敵機の動きを封じる支援行動を得意とする。正面切った撃ち合い殴り合いは苦手としており、地形を味方につけた戦い方を好む。本機の武装だけで撃破に至るには決定打に欠けるため僚機との連携が不可欠である。
◇ガバナー:シバ
地下遺構制圧任務に参加した実績を持つガバナー。代々、草花や樹木の名称を名乗る家系の生まれ。閉所での戦闘やハイドストームなど浮遊性の敵機への対処法に関して豊富な知識と経験を蓄えている。よって戦闘アドバイザーとしての「地上勤務」の機会も多く、LA内でも交流の輪は広い。
防毒繊維が目を引くアーマーは防弾性を少々犠牲にして防毒機能の強化を図った特殊仕様となっている。その他の性能はA1タイプと同等。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ミッション01が楽しそうだったので参加してみました。
アビスクローラー第二形態の蜘蛛っぽいシルエットが魅力的だったのでこれをチョイス。蜘蛛らしい糸の要素をどう組み込むか考えるのが楽しかったです。
GOVERNOR DATA
- NAMEnendo
- SNS
- UPDATE2019/04/09