SPEC

機体解説

ガバナー名：ピレイア
もともと拠点防衛用の主砲ティラールとそのオペレーターであり、数多の敵を撃ち抜いてきた。ある時彼の腕前を買われ、最前線へ赴任せよと命じられるが、愛着ある相棒を置いては行けずにいた。

それに見かねた同胞より、第3世代ヘキサギア化のプランを勧められる。姿形は多少変化するが、相棒と一緒に戦えるならと改造を依頼。拠点にある限りあるパーツと彼を慕う同胞からの餞別により完成したのがこのマンティラールである。

モチーフにしたカマキリの獣性のお陰で、ゾアテックス時には飛行まではいかないが滑空能力と近接戦闘に特化した性能を獲得した。
ただし、砲台形態では脚部は態勢の調整に全てを費やすためほとんど動く事が出来ないが、射角を自由に調整できるため、狙撃精度の向上に繋がっている。

ちなみになぜカマキリをチョイスしたかについてだが、担当したメカニック曰く彼はいわゆる昆虫博士であり、カブト、クワガタと、きたら次はカマキリだろう！と日頃から漏らしていたとのこと。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

ミッションより、長距離砲台、飛行可能というキーワードに前回で形に出来なかったビークルモードが本命、ゾアテックスする事で移動可能にコンセプトを混ぜ込んだらカマキリになりました。実は鷹目指していたけど、なぜカマキリになったかは・・・。