バルクアームα ディバイン
SPEC
TYPE | 突撃強襲戦闘型 |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | バーストレールガン スナイパーキャノン グレネードキャノン 重斬潰鉈 エクスキューショナー サムライソード 展開式高振動防御盾 エルトガード エクステンドブースター×4 アームドスラスター×2 エアマニューバスラスター×2 シザーアンカー |
PARTS | バルクアーム密林戦仕様 ブロックバスターVF仕様 スケアクロウ アビスクロウラー ギガンティックアームズ04 アームドブレイカー M.S.G.バーストレールガン フレームアームズ 輝鎚・乙 白兵戦仕様 エクステンドアームズ02 ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン マスターブートレコードボックス同梱 ポーンA1 |
機体解説
LAの前線特殊工作戦闘郡(F.S.W.C.)第706大隊所属
ロベルト・ルイス・フライト少佐の機体
第三世代が普及し始めている今世でそれでもなおバルクアームに乗る酔狂者と呼ばれる側の人間
ただし、その実力はバルクアームに乗り続けながらも今尚戦場に立ち続けることから推して知るべしである
本機は通常のバルクアームと違いB.M.Iによるコントロールを大半が占めており、より直感的にタイムラグの無い操縦を実現している
本来B.M.I.によるコントロールはガバナーへのフィードバックの悪影響が大きく推奨されないが、こと人型ヘキサギアにおいてはその影響も極めて限定的との研究成果も出ており、ロベルトは戦術的優位性から当機能を積極的に導入している
ロベルト曰く
「第三世代(サード)は確かに強い。武器を持った獣が知恵を持つなど洒落にもならん。だが、それ以上に武器を持った人間が恐ろしい事も私は知っている」
コクピット上部と前部にあるセンサーカメラが、高性能複合型の物にそれぞれアップグレードされている指揮官仕様となっており、機体そのものも密林戦仕様をベースとしてチューンされている為、悪路、悪天候、悪環境に非常にタフな仕上がりになっている
武装紹介
バーストレールガン
速射は苦手とするが、弾速と威力に優れた武装であり、あらゆる局面で優れた火力を発揮する。
スナイパーキャノン
抜群の威力と射程を誇る狙撃砲
大概の中型ヘキサギアなら一撃で行動不能に出来るが、近距離での取り回しに難があり、精密な射撃には静止が必要である
グレネードキャノン
範囲攻撃を可能とする高火力な弾を発射する
射程距離が短く、近距離で使用するには自身への被害も起きうる為適正距離が短い。
重斬潰鉈エクスキューショナー
その質量と剛靭性で対象を叩き潰し斬る大型近接兵装
鉈本体に加速用のブースターが付いており、取り扱いは難しいものの当たれば重装甲型でもタダでは済まない。
盾としても使える。
サムライソード
ここ最近の兵士の間で流行り始めた近接兵装
取り回しが良く、切断力も高い為重宝される。内臓されたより鋭利な刀は非常に精密な動作を要求されるが、KARMAのサポートとB.M.I.の使用による効果で遺憾無く振舞われる
しかし、耐久性が低い為、対ヘキサギア戦においては大剣形態が多用される
シザーアンカー
バルクアーム本体を吊り上げるほどの力は無いが、中小型ヘキサギア であれば難なく掴み寄せる程の牽引力を持つ。
展開式高振動防御盾 エルトガード
表面の装甲が超振動を発生させ、衝突した物体の運動エネルギー、熱エネルギーを霧散させ、貫通力、破壊力を減殺させる。
サブアームにより懸架されており、両腕を塞がずに広い範囲をカバーでき、機関銃やプラズマ兵器の防御に真価を発揮するが、莫大な質量や加速度を持っている攻撃は苦手とする。
エネルギー消費も高めであり、常時の使用は控えられる。
エクステンドブースター
鈍重なバルクアームの初動を加速させる為に背部、腰部に装備された増速、加速用ブースター。
使用時にはGがかかるものの、エアマニューバスラスターとの併用で第三世代ヘキサギア 遅れを取らない加速力を会得している。
アームドスラスター
脚部後側に設置されたホイール部分を守り、エアマニューバスラスターの補助を行う。
エアマニューバスラスター
ブロックバスターに搭載されたものを転用した推進装置。
その推進力によりバルクアームの重量を緩和させ、エクステンドブースターとの併用で軽やかな挙動を実現している。
今回のミッションにおける706大隊の任務は、輸送中のオールインジアースを搬入するにあたって鉱山都市に対するVF側の特殊工作が予想される為、それに対するカウンターストライクである
3チームに別れ、
α班は都市各部に配置され情報収集、及び敵工作員の暗殺、撃退
β班は都市上層部との交渉、監視
δ班は敵ヘキサギア 及び戦闘員の撃破
ロベルトは部下のディー少尉と共にδ班に配属され、表向きはLAから派遣された重要区画の警備という形で都市内でのヘキサギア搭乗を許されている
「フライト少佐、整備から連絡が来ました。私と少佐の機体のメンテナンスが完了したようです。こちらを」
「ご苦労、ディー少尉。
………流石鉱山都市、言った通りのモノを用意してくれる。そこに関しては恵まれたと感謝せねばなるまい」
「やはり都市内での活動の制限は厳しいと言わざるを得ませんね。
隊には規律の徹底を改めて通達してありますが…」
「我々は親愛なるこの鉱山都市の友人だ。無理を聞いてもらってる以上、我々もそれに報いるのは当然だ、とは言っておくがね」
「αからの情報ではやはり相当数のVF側が紛れ込んでいるようです。」
「無論都市側も一枚岩では無いとは分かっていたが、これは手強そうだ。βからの情報では都市上層部も50:50らしい」
「5割でケツを掘られかねないとは…、これではいっそ敵の方がマシですね」
「全くだ。風見鶏が必要なのは認めるが、その頭にゴーゴンの目が付いているとあらば笑んよ。女神が全てこちらを向いてくれると言えば、光栄極まりないのだが」
「砲台も弾も呆れるほどありますからね。困ったものです」
「愚痴ばかりでも始まらないとは言え、愚痴を言い合える部下が隣にいる事は感謝せねばなるまい」
「全くです。友人はあいにくですが、素晴らしい上官の下に付けたのはそれこそ女神のお導きってやつですかね」
「帰投したらコーヒーの一杯でも奢ってやろう。可愛い部下は大切にせねばな」
「ではより一層の奮戦をせねばなりませんね。最高の上官のご期待に報いるためにも」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
人型兵器の可能性は終わらない…
これからもどんどん妄想足して行きます
GOVERNOR DATA
- NAMEマッシュ
- SNS https://mobile.twitter.com/papa_masshu
- UPDATE2019/04/09