メイルクラッシャー
SPEC
TYPE | 重武装 火力特化タイプ |
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SIZE | Extra HEXA GEAR class |
WEAPON | ・ヘッドブレード (頭部) ・ヘキサグラムストレージ (背部) ・プラズマキャノン (背部前方) ・ガトリングガン (体側) ・バタリングブレード (肩) ・スモークディスチャージャー (後足) ・マルチロックミサイル (背部) ・マルチスラスター (背部後方) ・パルスガン (尾部) ・スパイクブレード (尾部) ・多目的2連レーザー砲 (尻尾) ・補助演算システム (内部フレーム) |
PARTS | [ヘキサギア] ボルトレックス (不良パーツと交換して頂いたJランナーの過剰パーツ含む) レイブレードインパルス デモリッションブルート バルクアームα アビスクローラー アグニレイジ (特典の赤いボルトレックスパーツ含む) ブースターパック001 ブースターパック002 EXユニット001 パラポーン・センチネル [MSG] ジョイントセットA フレキシブルアームB エクスアーマーA エクスアーマーC グレイヴアームズ ミサイル&レドーム レイジングブースター ハンドガトリングガン ベルトリンク |
機体解説
対レイブレードインパルスを想定し製造された重武装ヘキサギア。背部に備えた過剰なまでの武装が物語る通り、中距離攻撃に特化した機体である。
溶断破壊兵器"レイブレード"への対抗手段として「有効距離に接近される前に殲滅する」ことを目的としており、共振励起状態のレイブレードインパルスに対しても飽和攻撃が可能な機体として設計された。
ベースとなったデモリッションブルートのフレームが持つ強力なパワーとトルクにものを言わせありったけの火器を登載し、このサイズのヘキサギアとしては規格外の搭載量を誇る。
これにより一対多の戦闘にも対応し、VFが所有するヘキサギアの中でも抜きん出た火力を有するが、製造に多大なコストを要するためか実戦配備が確認されているのは極少数である。故に一般戦闘員の目に留まることは少なく、SANAT直轄の特殊部隊が所有しているのではないかとの噂もあるが定かではない。
それぞれ独立して可動する火器を用いた同時かつ多重的な攻撃は回避、防御共に困難を極める。射撃統制力も高く精密な援護射撃などで味方のサポート役をこなすことも可能。
また搭載火器の一部は取り外しが可能で歩兵携行用の武器としても使用できる。
武装によって機体重量が増加したため一般的な第三世代ヘキサギアに比べ歩行速度は遅いが、ゾアテックス特有の瞬発的な反応速度は健在である。緩慢な動きに油断し不用意に近づけば、一瞬にしてブレードの一撃を見舞われるだろう。
移動速度が求めらる場面ではビークルモードへとコンバートすることで高い加速力を得ることが出来る。勿論ビークルモードでも武装は機能するので、火力が大きく低下することはない。
火器搭載量以外の特徴として、同機の性能を支えているのが補助演算装置の採用である。背部フレームに組み込まれたこの装置はKARMAの演算をサポートし、これによって多数の火器の統制や反応速度の向上を実現した。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
世界観設定資料集を読んで「プラズマキャノン強くね?」と思ったのが製作動機です。今回は第三世代機らしくビークルモードもあります。
攻撃こそ最大の防御
…
「例の交渉はどうなってる」
「新しい情報は入って来ていません。どうやら難航してそうですね」
「ヘテロドックスなんかに気を使い過ぎだっつーの。とっとと始めればいいものを…」
「『この地で産出する希少資源は我々にとっても重要であり、都市と敵対することは今はまだ好ましくありません』って言ってたじゃないですか。頭悪いこと言わないで下さいよ」
「チッ…LAの連中も面倒な所に逃げ込んでくれたもんだな まったく」
「ヘテロドックスといえど彼らも戦闘ヘキサギアを多数持っていますからね。向こうに付かれると厄介です」
「まぁそん時は無差別にぶっぱなしてしていいってことだよな?」
「だから都市は破壊したらマズイって言ってるじゃないですか…。そもそも本来の任務は『アレ』の破壊だってことをお忘れ無く。下手に暴れると弾切れしますよ」
「細けぇこたぁいいんだよ。要するに邪魔者は全部やればいいんだろ?」
「良くないですって…上に言いつけますよ?この前も憲章違反者がエクスパンダーに粛清されたって噂です」
「あー、はいはい従いますよ」
「まったく…あ、ほら通信来ましたよ。出番だといいですね」
GOVERNOR DATA
- NAME翔太朗
- SNS https://twitter.com/Type_Taro
- UPDATE2019/04/09