ベオウルフ2号機タイプC+試作強襲装備&ブラッドインパルスブリッツスタイル
SPEC
TYPE | 第二世代及び第三世代の混成ペア運用戦術検証機 |
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SIZE | Extra HEXA GEAR class |
WEAPON | ベオウルフ2号機タイプC+試作強襲装備: ・AMS002-S『複合火器システム』 ×1 本機の主兵装。威力と速度に特化した対ヘキサギア用ライフルと面制圧を主目的とした重機関砲を組み合わせた複合兵装。側面にガバナー用アサルトライフルを懸架可能で同時に使用することも出来る。 ・ASR441-G ×1 右側パワーアームのサブマニピュレータに装備されたアサルトライフル。グレネードが装備されている。 ・HM-52『レッドレイン』 ×1 左側パワーアームのサブマニピュレータに装備された機関砲。旧式ながら威力と連射のバランスが良く堅牢な作り。 ・HMS044 ×4 誘導式ハイスピードミサイル。対空兵装。 ・MMS61R ×2 腰部サポートアームに懸架されたマルチミサイルランチャー。第三世代機への対抗策として近接信管式のミサイルを内蔵している。 ・HVS16S ×1 左腕に装備された振動剣。予備兵装的な扱いだがヘキサギア用の出力で使用すれば重ヘキサギアの装甲を穿つこともできる。ガバナー用として使用する場合は出力に制限がかかる。 ・エルフA412 複合火器システムに装備された小径アサルトライフル。取り外してガバナーが使用することもできる。 ・シールドアンカー ×8 パワーアーム先端に装備された大型グラビティコントローラーの周囲に装備されたマニピュレータシールドを射出する兵装。 射出されたシールドは有線で本体と接続されており、ケーブル内部の人工筋肉によって操作が可能。攻守に使用可能な装備で壁や地面に突き刺すことで本体の機動を強引に変更することも出来る。 ・アトラクションアンカー ×2 パワーアーム先端に装備された大型グラビティコントローラーから指向性引力を発生させアンカーのように使用することができる。移動や敵機の捕縛など用途の多い非常に強力な装備だがエネルギーの消費が多い為、乱用は不可。 ・G-R.A.M coat Chopper ×2 パワーアーム先端に装備された大型の鋏。グラムコートと呼ばれる『城』由来の技術が使用されている。ヘキサグラムをアセンブリ機能を応用して分子構造間に浸透させた刃は非常に強固であり、またある程度ヘキサグラムとしての特性も併せ持つ。 刃で生み出したエネルギーを基部の大型グラビティコントローラーで発生させた斥力で射出することも可能だが後述の『光学撹乱幕』を展開している間は大幅に威力が減退してしまう。 ・GG ×2 マクスウェルギアーズ製の試作重力爆弾。本機の開発者であるリリアナ・ミルヒ・エインズレイが家出する際にくすねてきた兵装。 グラビティコントローラーを暴走させることで直径役30mを圧壊させる非常に強力な兵器だが高価であり盾裏に装備してはいるが生命が危機に晒されている時以外の使用は厳禁。あくまで切り札である。 ・AOG013 ×2 Anti Optical Veil。即ち光学撹乱幕を高速散布可能なガンランチャー。光を反射・散乱させる性質を持つプリズム体を散布することで光学兵器の威力と射程を著しく低下させる装備。 あくまで減衰率を上げることで効果を発生させている為、十分な距離がなければ作用せず散布範囲内の光学兵器に対して敵味方無差別に反応してしまう。 ・58式煙幕弾 ×1 旧式だが信頼性の高いスモークディスチャージャー。 ・DD-06 ×2 囮用のドローンを射出する兵装。一つに12機のドローンが内蔵され射出されたドローンは敵センサーを撹乱しながら約2分間飛び回る。煙幕と同時に使用すると非常に有用。 ・インターセプトアーマー 射出することによって被命中弾を自動迎撃する追加装甲。第二世代の弱点であるプラズマ兵器などに有効な装備であり装甲の射出は任意に選択が可能。通常のリアクティブアーマーのように使用することも出来る。 また敵機の直近で射出することで散弾兵器としても運用可能。装甲の薄い機体であれば甚大な被害を被ることになる。 ・試作シールド ×1 本機開発者であるリリアナが応急修理の際にSD006(ベオウルフ本来の盾)をベースにインターセプトアーマーやICS発生器などを組み込み即興ででっち上げた試作装備。 ・脚部パイルバンカー ×2 ローレンツ力で打ち出す電磁式のパイルバンカー。本来は射撃姿勢姿勢安定用であるが本機には急旋回用のブレーキとして装備されている。 ブラッドインパルスブリッツスタイル: ・G-R.A.M blade『天雷』 ×2 サブアームに装備されBMIを介して自在に操作可能な一対の刀。刃にはグラムコート処理が施されており非常に頑強。また生み出したエネルギーを纏うことでプラズマカッターとしての特性を付与することも可能。 ・GR-92F ×2 ステルスクローク裏面に装備された軽量グレネードランチャー。 ・CF61G ×1 高機動化によって低下したステルス能力を補う為に装備されたチャフグレネード。本機の生命線。 ・58式煙幕弾 ×1 ベオウルフに装備されているものと同じ。チャフグレネードと同じく低下したステルス機能を補う為の装備。 ・メアリー・スゥ ×1 本機のガバナーであり同時に遠隔兵装と化した弾丸娘。伸縮自在の人工筋肉ケーブルとジャンプキットを駆使して変則的な軌道で戦場を飛び回る。 尚、彼女の背中に繋がれたケーブルは本来安全確保用のものである。 |
PARTS | ベオウルフ: バルクアームα ×2 レイブレード・インパルス ×2 ボルトレックス ×2 ブロックバスター ×1 スケアクロウ ×1 デモニックブルート ×1 ハイドストーム ×1 アビスクローラー ×1 アグニレイジ ×1 ブースターパック01 ×2 ブースターパック02 ×1 ポーンA1 ×1 FAワイバーン ×1 FAスティレット×1 GAブリッツガンナー ×2 GAコンバートキャリアー ×1 メカサプライ カスタマイズヘッド ×1 メカサプライ ディテールカバーA ×1 メカサプライ ジョイントセットA ×1 メカサプライ ジョイントセットB ×1 メカサプライ フレキシブルアームA ×1 メカサプライ フレキシブルアームB ×2 メカサプライ エクスアーマーA ×4 メカサプライ エクスアーマーC ×4 ウェポンユニット ミサイル&レドーム ×3 ウェポンユニット 連装砲 ×2 ヘヴィウェポンユニット スパイラルクラッシャー ×4 ヘヴィウェポンユニット グレイブアームズ ×1 ヘヴィウェポンユニット リボルビングバスター ×1 ヘヴィウェポンユニット ビーストマスターソード ×1 MW シールド ×1 MW ハンドガトリングガン ×1 MW アサルトライフル ×1 MSG ハッチ ×1 MSG 角モールド ×1 MSG シリンダー ×4 MSG コンバートボディ ×1 ハイキューパーツ デカール各種 ハイキューパーツ LEDグリーン ×1 ハイキューパーツ スイッチ付き超小型電池ケース ×1 ガイアノーツ デカール各種 ヘキサギアデカールセットA ×1 ゾディアックデカール ×1 プラ板 ネオジム磁石 エポキシパテ ミライト(イエロー) ×2 スケイル・アルツバーク: ポーンA1 ×1 ゾアントロプスレーヴェ ×1 MSG 角モールド ×1 エポキシパテ ブラッドインパルス: レイブレードインパルス ×1 ボルトレックス ×1 モーターパニッシャー ×1 アビスクローラー ×1 GA ラピッドレイダー ×1 メカサプライ ジョイントセットB ×1 メカサプライ エクスアーマーA ×1 メカサプライ エクスアーマーC ×1 メカサプライ プロペラントタンク(丸) ×2 ヘヴィウェポンユニット ソリッドラプター ×2 ハイキューパーツ デカール 各種 ガイアノーツ デカール各種 ヘキサギアデカールセットA ×1 メアリー・スゥ: ポーンA1 ×2 ローズ ×2 メカサプライ エクスアーマーC ×1 MSG 丸バーニア ×1 MSG マイナスモールド ×1 MSG ダクトノズル ×1 エポキシパテ |
機体解説
ベオウルフ2号機タイプC+試作強襲装備:
『熱砂の暴君』作戦にてVF中核戦力と交戦したベオウルフはジアースがインペリアルロアーを使用した際に手酷い損傷を負うことになった。
本機は本機の開発者であり専属技師であるリリアナ・ミルヒ・エインズレイが『念の為に』持ってきていた試作パーツを用いて突貫作業で修理を行った結果生まれた姿である。
ベオウルフの換装用パワーアームをベースに魔改造を施された追加装備は強襲用の名に恥じぬ極めて高い機動力、突破力と一対多を想定した火力や攻撃対応範囲を持つが代償として機体重量が元々の倍近くまで増大しており4基のグラビティコントローラーによる軽量化によって機体バランスがギリギリ成り立っている。
また本機の機動力の源である腰部のバーニア群は直進の推力こそ眼を見張るものがあるが、その推力故に細かな挙動を不得手としアンカーやパイルバンカー、胸部の姿勢制御用アークジェットなどで強引に挙動を制御する必要がある。
追加パーツを変形させることで下記の3つの形態をとることが可能。
・通常運用形態(クローズモード)
三形態のうち最も防御力の高い形態。他形態よりコンパクトな為、非戦闘時や待機時はこの形態であることが多い。
・飛行形態(フライトモード)
G-R.A.M coat Chopperをローターに可変させ飛行する。
あくまで空輸または空対地攻撃を想定した形態である為、空戦機と比較して空戦能力は高くはない。しかし防御装置が充実している上に火力が高いので十分に自衛は可能。
・突撃形態(ヴァンガードモード)
一対多を前提とした形態で三形態の中で最大の攻撃力と射角を誇る。とはいえ弱点も多い為、突撃の際には同レベルの機動力を持つ僚機の支援が必須。
スケイル・アルツバーク:
ベオウルフ2号機タイプC+試作強襲装備の搭乗者でありコールサインはハウンド6。
ジアースの攻撃を受けながら中破状態のベオウルフでなんとか生還を果たしたものの上層部からの命令で間髪入れずに戦場にとんぼ返りすることになる。
最近の悩みは相棒のKARMAであるクロウがタチの悪いテキストを脳内に送り付けてくること。
クロウ:
ベオウルフ2号機タイプC+に搭載されているKARMA。
元々は感情を示さない無口なKARMAであったが最近は何かとスケイルに絡むことが多い。
趣味は文通。
ブラッドインパルスブリッツスタイル:
全身に追加されたブースターによって強引に試作強襲装備の機動力(フライトモード時)に追従可能な機動力を付与された姿。即ちただでさえ軽量で高機動なブラッドインパルスを更に高機動化させた姿である。
ただ高機動なだけではなくステルスクローク裏側に増設されたフレキシブルブースターによって空中での複雑な機動も可能となっており運動性は極めて高い。
また本来は命綱として装備された人工筋肉入りのケーブルを使って本機のガバナーは宙を飛び回り敵機に跨るその主人を切り刻む。その狩りは効率的で一見機体とバラバラに動いているようで、その実は過不足ない絶妙な連携なのだ。これは新型BMI『LINX』によって互いの思考と視野、感覚を共有しているからこそ可能な絶技である。
とはいえ高機動化の影響で本機は最大の武器であるステルスクロークによる隠蔽力、そしてGソードを失ったことで一撃の火力を著しく低下させている。
ブリッツスタイルは試作強襲装備と連携することを前提に組み上げられた仕様である。本機の真の性能を発揮するには試作強襲装備との連携が必須でありそれが実現した時、彼らは『人機一体の更に先』まで至るだろう。
メアリー・スゥ:
ブラッドインパルスのガバナー。コールサインはハウンド2。スケイル達が属するBチーム内では最年少の18歳だがD.O.G.Sに所属していた期間は最も長くチームの部隊長を務める。
『熱砂の暴君』作戦でスケイルだけが本体に抜擢されたことに軽い嫉妬の感情を抱きながらも彼が中破まで追い込まれたのは相棒役である自分が本体に抜擢されるだけの実力がなかったからだと自責の念に駆られている。
ロズリィ:
ブラッドインパルスに搭載されているKARMA。品行方正な優等生タイプで猪突猛進なところのあるメアリーのブレーキ役。
元々はベオウルフ2号機に搭載されていた。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ギリギリになってしまいましたがようやく投稿できました…。
運営の皆様、誠に申し訳ありません。
さて、今回は固定ペアで運用する前提の機体ということで投稿させていただきます。
この二機は前回の作戦で損傷しているので応急修理に時間が掛かって遅れて作戦に参加するという設定です。
機体運用に関してですが役割は前回と逆でベオウルフが攻撃、ブラッドインパルスが防御になります。
具体的には突破力の高いベオウルフが敵機に切り込み、討ち漏らしをブラッドインパルスが狩っていく形になります。ベオウルフが一対多数で勝利すること前提の運用になりますが今回のベオウルフは第三世代のメタ的な武装をペイロードに任せて突っ込みまくった仕様なので、まぁなんとかなるんじゃないかな?(希望的観測
GOVERNOR DATA
- NAME青田るま
- SNS @onionhead141
- UPDATE2019/04/11