ベルク・カノーネ
SPEC
TYPE | 長距離支援用第二世代型ヘキサギア |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | ストロング・ライフル 4連装ガトリング・アーム×2 40mm機関砲 スモークディスチャージャー×3 |
PARTS | ヘキサギア バルクアームα 密林戦仕様 ヘキサギア レイブレード・インパルス ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン ギガンティックアームズ01EX グラップラーガーディアン ギガンティックアームズ04 アームドブレイカー ヘヴィウェポンユニット01 ストロングライフル メカサプライ09 エクスアーマーC メカサプライ10 ディテールカバーA ガバナー パラポーン・センチネル |
機体解説
長距離砲撃・火力支援を主目的とした第二世代型ヘキサギア。
バルクアームαとフレームを同じくする砲撃戦用のバリエーション機であり、数ある派生機の中でも比較的早期に運用が開始されたといわれている。
バルクアームαが旧来の兵器群におけるMBT(主力戦車)の延長線上にあるとされるように、本機は旧来の兵器における自走砲にあたる役割を担っていたとされ、対物・対拠点への砲撃作戦や、主力部隊の突入に先駆けた支援砲撃を主な任務としていた。
また、その互換性の高さからバルクアームαを主力とした混成編隊に配備されることが多く、戦場において共に行動する姿も数多く見られた。
中・長距離射撃性能に関しては当時の同年代機の水準を大きく上回る性能を誇っていたとされるが、一方で外装に第一世代ヘキサギアの部品が数多く流用されていることなどから、総合的な防御力に関しては低水準に留まっている。
これは火器管制システムや内装部品に優先的にコストをかけるための生産費削減を目的としたものであったとされ、機体コンセプトからみても防御力に対するプライオリティは当初から低かったものと思われる。
その完成度と汎用性の高さから現在も運用が続けられているバルクアームαと異なり、本機はあくまで砲兵の役割を担う旧来の兵器群の延長線以上の価値を生み出せなかったことから、時代の変遷と共に主たる戦場からその姿を消していった。
現在は、旧式ながらその砲撃能力の高さから一部地域において防衛部隊として配備・運用されるケースが多く、各地でその姿を確認することができる。
搭乗ガバナー:オスカー・K・アーノルド
「保護を求めてきたっていう連中、ただの輸送部隊じゃないのか?厄介事ならどこか余所でやってほしいんだが……」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
バルクアームαの後方支援を担うサポート役が欲しいなと思い、昨年からあーでもないこーでもないと組換え続け、今回無事形にすることができました。旧式ではありますが、鉱業都市の防衛部隊ということで巻き込まれ勢として参加させていただければと思います。
GOVERNOR DATA
- NAME空対地ふりかけ
- SNS
- UPDATE2019/04/19