
オルタナティブ クラウドシェイプ

SPEC
- 初回発売月
- 2025年12月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全長:約100mm
- 価格
- 2,750円(税込)
- パーツ数
- 51~200
- 素材
- ABS・PET
- 設計
- コマツマコト
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
機体解説
クラウドシェイプは軍産複合体MSGによって開発された小型無人ヘキサギアである。
一種の徘徊型偵察機であるが、後述する戦場遺棄機体等からのヘキサグラム回収という特殊なコンセプトの方がより重要な兵器である。オルタナティブヘキサギアの例に漏れず、管制母機によって遠隔制御され、独立した制御装置を持たない。
機体構成は大部分が飛行のための機能に宛てられ、降着装置すら搭載しないことで長時間の滞空性能を重視したものとなっている。機体前部下方にセンサーを備え、主として光学視界による情報収集を行う。特筆すべき点としてはその浮揚機構の一部を為している特殊なフィールド発生装置が挙げられる。これによって基底状態にあるヘキサグラムをエレメントに還元しつつ吸い上げ、機体中央に備えた小型のヘキサグラムストレージに収蔵することで機外のヘキサグラムを取り込むことができる。これは遺棄されたヘキサギアの残骸に眠る数多のヘキサグラムを効率的に回収し、再利用することを目的としたものである。
このフィールドの効果は励起状態のヘキサグラムにも及び、接することで機能を低下させるという。このことから敵ヘキサギアの運動を抑制・鈍化させる武装として転用する研究も開始されている。
ガバナーが携行し射出する事も考えられたシンプルな機体構造は時としてある種の鱗翅類に類似した挙動を見せることがあるが、これは制御母機となるヘキサギアの世代を問わないため、ゾアテックスの発現によるものではないとされている。
動くものの無くなった戦場に飛来し、鋼の亡骸に雲霞の如く群がる燐光が語るは輪廻への希望か、無間の闘争への絶望か。
商品仕様
- 各部の可動を用い、格納状態、飛行状態の再現が可能です。
- 機体後部にフィールド展開パーツとPET樹脂製エフェクトパーツを取り付ける事でヘキサグラム回収フィールド展開状態を再現可能です。
- 機首部分にグリップオプションを取り付ける事で人型ヘキサギアや他シリーズのプラモデルの手持ち武器として使用する事が可能です。グリップオプションは把持部のサイズが異なる2種類が付属し、幅広いモデルに対応します。
- 射出装置に本体をセットし、射出待機状態で展示可能です。
- 射出装置のカタパルト部分にはガバナー用グリップを備え、ガバナーが肩に担いで構える事が可能です。
- 射出装置基部に支柱パーツを取り付ける事で飛行展示用ベースとして使用できます。
- 連結パーツを使用する事で複数機を連結することが可能です。
- 全身のヘキサグラムシステムにより、発売中のヘキサギアと自由に組み合わせてオリジナルの機体を構築することが可能です。
- 本体成型色はヘキサホワイトとゴールドの2色を採用し、未塗装でも組み合わせがしやすくなっています。
付属品
- 本体×2
- グリップオプションA×2
- グリップオプションB×2
- 射出装置×2
- 連結オプションパーツ×2
- 支柱オプションパーツ×2
- フィールド展開パーツ×2セット
- PET樹脂製エフェクトパーツ×2
- ヘキサグラム×4
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
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