オルタナティブ ハードシェル
SPEC
- 初回発売月
- 2025年02月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全長 約89mm
- 価格
- 3,080円(税込)
- パーツ数
- 51~200
- 素材
- PS・ABS
- 設計
- 渡部 雅史、コマツマコト
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
機体解説
ハードシェルは軍産複合体MSGによって開発された小型無人ヘキサギアである。
独立した制御装置を機体内部に持たず管制母機となるヘキサギアを介して遠隔制御される点はオルタナティブの例に漏れないが、“掘削作業用”という機体特性に基づくシステムコンバートの実装が本機最大の特色となっている。各部の作動肢は、岩石の破砕を担う「甲殻類形態」では2対の歩脚と1対の鋏脚として、礫や土砂の廃土を主目的とする「ローバー形態」では作業用マニピュレーターと可動式装輪機構として機能し、母機ヘキサギアの武装及び追加装甲となる「クロー形態」ではそれぞれが格闘用の構造物として扱われる。
開発時期は比較的新しいものの、地下の坑道で碑晶質をはじめとしたレアメタルの採掘を主任務とする事から機動性よりは出力と強度を重視した設計となっており、全体に採用された第二世代ヘキサギア準拠の構造はその名が示す通りの頑強さを誇る。
必要最低限の運動性しか持たず火器の類は一切装備せず、センサー類に関しても地中レーダー探査にそのリソ-スの多くを割いているため単体での戦闘能力は皆無に等しい。 しかし、いかに彼らが常に掘り出したばかりの“財宝”と共にあるとはいえ略奪の為にその“作業現場”へと足を踏み入れる行為は可能な限り避けるべき愚行である。
光の届かない閉鎖空間で床から天井までを埋め尽くす、極めて頑丈な無数の“手”によって躯体を末端部から少しずつ千切り取られ続ける責め苦を味わいたくないのであれば。
商品仕様
- 掘削に適した多脚形態、廃土に適したローバー形態、武装として使用可能なクロー形態という三形態へのシステムコンバート(変形)が可能です。
- 各部に配されたホイール状の部品は、腕部は3mm、尾部は5mmのジョイントを持ちカスタムに使いやすい設計になっています。
- 腕部及び尾部は複数のキットから任意の数で延長する事が可能です。
- 高度にユニット化された各部パーツは商品単体では可動に貢献し、他ヘキサギアとの組み換えの際には接続パーツ、装飾パーツとしても便利です。
- 3mmジョイントで接続され大きく可動する脚部パーツは多脚形態での演技はもちろんクロー形態での細かな表情付けにも対応します。
- 全身のヘキサグラムシステムにより、発売中のヘキサギアと自由に組み合わせてオリジナルの機体を構築することが可能です。
- 本体成型色はヘキサガンメタルとヘキサダークグリーンの2色を採用し、未塗装でも組み合わせがしやすくなっています。
付属品
- オルタナティブ ハードシェル本体×2
- 3mmジョイントパーツ×2
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
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