バルクアームλ ウルフザルグ
SPEC
- 初回発売月
- 2025年03月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全高:約215mm
- 価格
- 10,230円(税込)
- パーツ数
- 201~400
- 素材
- PS・PE・ABS
- 設計
- KOTOBUKIYA
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
機体解説
MSGヴァリアントフォースによって開発された第二世代高性能ヘキサギア「バルクアームλ」シリーズ。中でも「ウルフザルグ」の名を与えられた本タイプは、設計当初から多数用意されていた派生装備の一形態として“白兵戦”及び“格闘戦”への先鋭化を行い、標的と定めた敵ヘキサギアの迅速かつ確実な撃破を企図とした“駆逐型ヘキサギア”というコンセプトを持つ。
MSGVFと各勢力が鎬を削り合う戦場においては稀に高い戦果によって現地の敵味方に存在が広く知れ渡り双方の士気にも影響を与えるほどの“特異なヘキサギア”が出現することがある。それは部隊であったり個人であったりと実体としては様々であるが、そうした存在の迅速かつ効率的な排除は、戦場の趨勢の“意図的な操作”を目論むMSG陣営にとっては非常に有用なカードとなり得る物であった。
これらの実現のため、標的の撃破の為であれば多少の被弾を無視できるほどの防御策として肩部に機能性装甲を増設し、迅速な接敵から重量級の機体を振り回しての格闘戦を展開するため大腿部には強化されたポリゴナルブラストF型が搭載されている。
また、武装に関しても超大型可変式鎚矛「デストロイザッパー」、攻性電磁手甲「マッドイーター」を装備し、いずれも対ヘキサギアを含む白兵戦闘に於いて最大威力を発揮するものとなっている。
ただし、いずれの装備も運用には相応量のエネルギーを要求するため、全開での戦闘稼働時間は局限されざるを得ず、ベース機体の持つ“汎用性”という特徴はもはや見る影もない。様々なヘテロドックスへの供与が進められた「ジャッカル」タイプとは真逆とも言える異質なコンセプトと機体構成からMSGヴァリアントフォースによってのみ運用され、その部隊編成もまた特異な構成が採用されている。
“討伐隊”と呼ばれる基本編成は「ウルフザルグ」一機につき、サポート要員として任地に合わせたオプション装備のバルクアームλが2機、加えて索敵に特化したオルタナティブが数機となっている。これは小規模な隊で戦場を機動し、速やかな標的の撃破あるいは無力化を第一義とする為である。同機の作戦領域は原理的に最前線あるいは敵勢力圏内である事が多く、当初の目的を達成したとしてもヘキサグラムが枯渇した状態での残敵との戦闘を回避できず帰投を果たせない者も多いことから“懲罰隊”とも揶揄される。
また、同機の構成は突破作戦に要求される特性とも合致するため、装備内容を調整した機体が一般のヘキサギア部隊に配備されることもしばしばみられる。重砲によって防御された敵陣への突撃や対大型ヘキサギア攻撃における切り込み役など、非常に過酷な運用がされている。
商品仕様
- 頭部左右の大角に採用された3mmピン接続でバイザーの開閉可動が可能、大角自体も大きく可動できるうえ、カスタムにも便利な構造です。
- 手首ユニットは「握り」「平手」「銃持ち手」「剣持ち手」の4種を左右分付属します。
- 付属の大型格闘武器はメイス形態からソード形態への変形が可能。組み換えによって大鉈のような形態にする事もできます。
- シールドはグリップパーツを用いて手首パーツで保持するほか、ヘキサグラムと3mmジョイントを介する事で両手がフリーとなる前腕部への固定装着も選択可能。さらに内蔵された攻撃システムの開放ギミックも内蔵しています。
- 別売りのフライングベース・ネオに対応した専用ジョイントが付属します。
- 一部の大型のガバナーは密閉型コックピットへの搭乗が難しい場合がございます。
- 成型色はダークグリーン、ライトグレー、グレー、ガンメタル、シルバー、クリアーレッド、クリアーオレンジの7色成型となります。
付属品
- 本体×1
- 手首パーツ4種×1セット(左右分)
- 大型格闘武器×1
- 大型手甲×1
- フライングベース・ネオ用接続パーツ×1
- アーカイブカード×1
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
KOTOBUKIUYA ONLINE SHOP コトブキヤオンラインショップで購入する