ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 Ver.2.0
SPEC
- 初回発売月
- 2024年12月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全高約74mm
- 価格
- 3,080円(税込)
- パーツ数
- 51~200
- 素材
- PS・ABS・POM・PVC(非フタル酸)
- 設計
- 渡部 雅史 、 BRAIN
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
機体解説
ヘキサギアと共に戦う兵士“ガバナー”が装備するアーマータイプの最も広く普及した形式である。
製造と供給は企業連合勢力「リバティー・アライアンス」が管轄しており、同組織の標準装備となっているほか、連合に参加する企業勢力でも採用されている。
装甲化された外装とヘキサグラム由来の人工筋肉を主として構成され、生命維持装置も内蔵した密閉型の極限環境作業服でもあり、結晶炉周辺など汚染区域での長時間活動を可能にしている。
“ポーン”と呼ばれる初期型から改修されたこのAdvanced 1型は人工知能KARMAとのリンク機能などを追加することで特に第三世代ヘキサギアに騎乗するガバナーにより適合するよう装備の調整が為され、以て戦場で最も多く見られるアーマータイプとなった。
長期間に亘って製造が続けられたポーンA1は、その生産拠点やロットごとに小規模な改良が重ねられ、いつしか初期生産型との部品の共通性すらほとんど失い、“ver.2.0”と呼ばれるものへと変容していった。人体構造に対する細かな最適化が重ねられた人工筋肉の配置が着用者の動作の自由度を更に高めたほか、装甲デザインも効率化され、総体として同程度の防御力を保持したまま小型軽量化が図られている。携行装備としての“アサルトライフル” “ハイパー・バイブレーション・ソード”もヘキアギアに騎乗した状態での取り回しに優れたものへと更新された。
これらの仕様変更は時間を掛けて少しずつ進行していったが、それらがどのような経緯で意思決定されたものであったのかについては諸説あり、現在は常にガバナーと共にある人工知能KARMAの情報ネットワークが“パートナーの生存”という共通の目的の為に一種の統合意識のような機能を発揮した、という説が最も有力とされている。
“人機一体”をコンセプトに開発されたポーンA1は、第3世代ヘキサギアの発展に歩調を合わせるようにver.2.0へと姿を変え、苛烈さを増す戦闘にますます順応していったといえる。ガバナーはアーマータイプによって強化された能力や強靭さが無くては進化を続ける機械の獣たちのパートナーで在り続ける事は出来ない。ヘキサギアはガバナーを単なる操縦者ではなく共に戦う兵士として求め、ガバナーは新たなアーマータイプを以てこれに応えたのである。
一方、戦場では曖昧だった戦線が形を成し、群れとなったヘキサギアを備えた大部隊が常時前線で活動するようになっていた。
拡大する戦火は緑の山野を焼き払い、人々が日々を営む都市や集落を荒廃させ、無残な骸を晒す廃墟をすら灰燼へと変えていく。
「人が人である自由を勝ち取るために」
そのスローガンの下に。
商品仕様
- 全高74mmの小サイズながら“全身43カ所”が可動します。
- 頭部は3種類付属し、それぞれの造形に対応したアイデカールが付属しています。
- 手首は安定性の高い2mm軸接続を採用、太腿内側にヘキサギアへの騎乗に特化した関節を持ち、人体に近いフォルムを維持したまま“人機一体”をお楽しみいただけます。
- 付属武器のソードとライフルは合体させて銃剣状態にして使用することができます。
- 背部バックパックには「ヘキサグラムシステム」を装着できるコネクターが標準装備されており様々なパーツを取り付けてお楽しみいただけます。
- 本体の成型色は「ヘキサホワイト」「ライトグレー」「ダークグレー」「フレッシュ」の4色となります。
付属品
- 本体×1
- “アッシュ”イメージヘッド×1
- バイザーオープンヘッド×1
- 専用アイデカール×1
- ライフル×1
- ソード×1
- PVC製手首パーツ6種 各左右分
- PVC製ヘキサグラム×1
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
※一部の画像はCGによるイメージです。