ガバナー LAT ソリッド【プライム】
SPEC
- 初回発売月
- 2023年09月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全高約78mm
- 価格
- 3,850円(税込)
- パーツ数
- 51~200
- 素材
- PS・ABS・PVC(非フタル酸)・POM
- 設計
- KOTOBUKIYA
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
機体解説
「ソリッド」は現在ではライトアーマータイプに分類されている歩兵装備型式である。開発時期はポーン系列よりも古く、系譜としてはウォーメイジの傍系にあたるBMI対応型歩兵装備の模索の成果の一つである。技術的には第2.5世代に相当する過渡期の装備ではあるものの、軽量で運動自由度の高い設計は現在の目で見てもある種の特殊作戦に要求される仕様を十分に満たしており、ポーンの登場を機にアーマータイプという新たな兵器体系が生まれて以降もLATソリッドと呼称され今なお使用され続けている。ウォーメイジではアーマーとヘキサギアの操作に重点が置かれていたBMIの活用範囲の拡大が企図されており、全身の各所に光学感覚器を配置し近距離前方の動体視覚を補強、白兵戦への適応能力が高められている。しかし、膨大な情報量の処理や人外機器の制御に際して脳に異常な負荷を強いるという点への抜本的な解決は為されないままの実装であり、使用者に高い適正を求めるこの仕様が本来の高いポテンシャルに対して兵器としての一般性を低くしてしまった。とはいえ後の「忘我回廊」に至るまで残り続けるこの問題の解決も当然検討されており、ほぼ同時期に開発されていたバルクアーム・グランツとのBMI同期試験においても意義あるデータを残している。
【プライム】
LATソリッドには使用者の体格やBMI習熟度に合わせた複数のグレードがあり、それらの中で成人用のフルスペック機体には「プライム」と言う呼称が与えられている。ポーン系列の登場以後は最前線での戦闘から徐々に教練や特殊任務へと主な活躍の場を移していったソリッドであったが、その軽量と言う利点を生かし、かつて存在した空挺部隊のような運用を目指してグライドモジュールが新たに開発され機動力のある軽歩兵部隊が編成された。ウインドフォールの脚部に2~4名のLATソリッドを懸架し空中投下、高速で降下展開する訓練が数多く実施されており、また既にそうした作戦によってMSGの管理区域内への浸透が始まっているとも言われる。
商品仕様
- 全高78mmの小サイズながら“全身29カ所”が可動し、膝立ちや各種ポーズを取らせて遊ぶことができます。
- 首のジョイントが前後に可動するため「顎を引く」「斜め上を向く」など幅広いポーズ付けが可能です。
- 足首は軸可動式となり高い接地性を誇ります。
- 付属するカーボンブレードは腰部マガジンホルダーに装着可能です。
- 背面にはヘキサグラムコネクタ、大腿部や腰背面にも3mm穴が設定されており様々なパーツを取り付け可能です。
- 本体の成型色は「ブルー」「ライトグレー」「ダークブラウン」「ブラック」「オレンジ」の5色となります。
付属品
- ライトウェイト・レールガン:タイプL×1
- カーボンブレード×1
- グライドモジュール「ファルケ」×1
- 腰部マガジンホルダー×1
- 手首パーツ(握り、平手、武器持ち手A、武器持ち手B)各左右分
- PVC製ヘキサグラム×1
- アーカイブカード×1
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
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