ガバナー ウォーメイジ・ヘッツァー
SPEC
- 初回発売月
- 2020年11月
- スケール
- 1/24
- 製品サイズ
- 全高 約76mm
- 価格
- 2,420円(税込)
- パーツ数
- 51~200
- 素材
- PS・ABS・POM・PVC(非フタル酸)
- 設計
- 西村 直起(pilot) 、毛利 重夫
製品説明
Combat preparation complete. Start your engines.
設定解説
ウォーメイジとはBMIグラムサイトが開発と製造を行ったブレインマシンインターフェース(BMI)を標準搭載する「思考操作式ターボプロテクター」を纏ったガバナーを指す。
BMIは本来、医療目的で進んだ技術体系である。負傷者が戦闘によって失った四肢を補う為に装着した“義肢”を操作する際に、脳内に埋め込まれた機器を通じて思考によって“感覚的”に行えるようにしたものであったが、この技術を人体の外側に纏う外装全体に対応させ、装着するコンバットヘルムを通じての操作を実現したのが歩兵用の新型高等装備「アーマー」であった。
装着者はBMIを通じて身体能力を人体の限界を超えた域にまで向上させることを可能となり、本来持っている能力に左右されることなく超人的な能力を得ることができる。また、この思考操作は搭乗するヘキサギアの操作にも転用可能になっており、適応する2.5世代型ヘキサギアの挙動を劇的に変化させ、バルクアーム・グランツをはじめとする“鋼鉄の巨人”を自らの肉体と同様に自在に操作するガバナーは“戦場の魔術師”「ウォーメイジ」の名で呼ばれるようになる 。一方でBMIは機材の形態に関わらずこれをすべて思考によって操作するという特性から使用者の脳神経に多大な負担を強いるという欠点があった。特に四肢の増設や本来人体に存在しない器官や感覚を拡張するような機能の操作は使用者の脳神経に最適化という名の変容を強要し、長時間の使用にはリスクを伴う。
思考操作式ターボプロテクター:タイプ ヘッツァー
ウォーメイジの使用するアーマーの中で最もスタンダードなモデル。当時はまだ先進技術であったBMIを除く全身の強化外装部分は量産性に優れており、後の時代に現れたアーマータイプ:ポーンはこの装備を基に別系統の耐極限環境技術や装甲材料技術と合流し開発・調整されていく。使用する武装は多岐に亘るが、標準装備として二挺のサブマシンガンを持つ。左右の腕に装備し反動の制御を行いつつ、個別の標的に焦点を合わせ正確に狙うことが可能になるなどBMIを搭載している恩恵は大きい。オプションとしてマルチトラッカーが用意されており、装着することで視覚情報を大幅に強化することも可能。
搭載武器
- サブマシンガン
商品仕様
- 全高76mmの小サイズながら“全身28カ所”が可動し、膝立ちや各種ポーズを取らせて遊ぶことができます。
- 首のジョイントが前後に可動するため「顎を引く」「斜め上を向く」など幅広いポーズ付けが可能です。
- 足首は軸可動式となり高い接地性を誇ります。
- 頭部は正面のメインセンサー部が塗装済みパーツとなり、さらに差し替え式でオプショパーツ「マルチトラッカー」を取り付けたタイプにすることができます。
- 付属する二挺のサブマシンガンはアタッチメントパーツを使って大腿部に装着可能です。
- 背面にはヘキサグラムコネクタ、大腿部や腰背面にも3mm穴が設定されており様々なパーツを取り付け可能です。
- 付属の前腕用「拡張アタッチメント」を使用することで3mm穴の開いたパーツを取り付けることができます。
- 本体の成型色は「ライトブラウン」「ウォームグレー」「ライトグレー」「ダークグレー」「ブラック」の5色となります。
付属品
- サブマシンガン×2
- サブマシンガン用マウントパーツ×2
- 頭部用オプションパーツ「マルチトラッカー」×1
- 前腕用 拡張アタッチメント×1
- 手首パーツ(握り、平手、武器持ち手)各左右分
- PVC製ヘキサグラム×1
- アーカイブカード×1
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。また撮影用に塗装されております。
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