H.A.T:ROOK Regicide
SPEC
TYPE | 強襲制圧型 |
---|---|
UPDATE | 2023/02/08 |
WEAPON | デストロイ・ニー・ブレード 増加推進器/慣性制御装置「W.A.S.P」 |
PARTS | ガバナー ヘヴィアーマータイプ:ルーク×2 MSG プラユニット P-146 エッジディテール MSG メカサプライ05 ジョイントセットA メガミデバイス SOLホーネット メガミデバイス BULLET KNIGHTS エクスキューショナー BRIDE |
機体解説
≪デルタ1よりCP≫
『こちらCP。どうした?』
≪ヤバいぞ。敵機の数が予想の二倍以上だ≫
『マジか!? デルタ1は観測を継続。カタパルトのブラヴォー4はそのまま……』
「うるせぇ! アイハヴコントロール!」
『待て! 射出権限を奪うな!』
「巨人(ギガス)」と渾名されるガバナーいた。
常人離れした身体能力。不死身と疑うほどの生命力。
誰もが見上げるほどの巨躯は彼の「強さ」を一目で理解できるほどであった。
そんな彼には悩みがあった。既存アーマータイプは彼にとって小さすぎたのである。
アーリーガバナーでは最前線に出られず、それでも戦場を求めて彼は各地を転々とした。
その果てにたどり着いたのは様々な事情から厄介払いされたガバナーたちの集まる部隊。
「第4443野戦部隊」であった。
彼にとっての幸運は部隊への合流と「ルーク」の配備が始まった時期が重なったことである。
本機は彼の作戦行動内容にマッチするよう改修が施されていった。
本人曰く「重くて速くて硬けりゃ強い」という馬鹿げたコンセプトは、しかし単純ながら強力であった。
本機最大の武器は「加速しての体当たり」だが人類では耐えきれないGを伴う。
その問題をクリアしたのは「グラビティコントローラー」の試作型である「イナーシャルコントローラー」で、慣性に干渉することが可能である。
これらの性能を有する「巨人」は単機突撃正面突破作戦の一番槍を任されることが多い。
その事実は戦いに飢えていた彼にとってこれ以上ない「報酬」と言えるだろう。
以下余談。
とある作戦の帰還途中、単独行動するボルトレックスを発見した4443部隊。
放置できないとして対処することになったが、当日の作戦で出番が回ってこなかった「巨人」がタイマンでやらせろと言い出したのだ。
そこで部隊特有の悪ノリにより、「巨人」の勝敗で賭けをすることになる。
結果「巨人」は自慢の加速力を以ってボルトレックスを圧倒。王(REX)殺しを成し遂げたのだ。
この時「巨人」の負けにベットしたガバナーは、後に輸送隊の護衛任務を引き受けることになる。
「行くぜえぇっ! ヒャッホォォウ!」
『アルファリーダーより各員。
二倍程度の数は、アイツにとっちゃ誤差みたいなもんさ。
いつも通りやればいい。行くぞ!』
≪了解!≫
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ルークの商品コンセプトって2個買い推奨じゃん。
こんなん買っちゃうに決まってるでしょうが。
ズルいわー。ホントにズルいわー。(満面の笑み)
GOVERNOR DATA
- NAMEフジワラウサギ
- SNS https://twitter.com/fjwr_x_9012
- UPDATE2023/02/08