SPEC

機体解説

Start your engines.

▼アルヴァーク・アルスヴィズ
白堊理研の研究開発チーム〔トリルハイム〕の有する、強化兵士専用兵器の開発計画「ミストルティン･プラン」の一端で開発された二輪車型ヘキサギア、その発展改修型。
元々は爆発的な急加速や高速での長時間走行、ヘキサグラム由来の人工筋肉による突発的急制動がガバナーの人体にどの程度の負荷を齎すのかを検証する為の実験機だったが、実戦での兵器運用試験を開始するにあたって再設計されたものが本機の原型。以降も実戦を経る度に改修は重ねられてきたが、とある大規模作戦への参入に向けて本格的な改修が施され、″早き者″に加えて″求めに応える者″の名が冠された。
本来の用途通り後部ジェットエンジンを用いた直線でのトップスピードを追求した機体でありながら、前輪部サブブースターによる急速旋回とホイール内蔵グラビティコントローラーでの立体的な機動も実現している。
また本改修にあたり「ミストルティン・プラン」で開発された武装を複数積載可能なプラットフォームを各部に増設しており、搭乗ガバナーは走行中であってもシームレスに武装変更を行うことができる。
更に搭載KARMAの制御によって自立戦闘も可能。パルスマシンガンでの射撃の他、前後の増設装甲を展開し地上戦を行うガバナーの防御盾となる等、分類上は第一世代型だがその特徴は第三世代型にも類似している。


▼アルヴァーク・アルスヴィズ【突撃形態】
前後装甲をシートを覆うように展開、ガバナーへの被弾を最小限に抑えながら敵陣中央に急速侵攻することを目的とした形態。
またそのシンプルな機体構造からくる頑強さを活かした″ブーストアサルト″にも度々用いられる。
増設された武装・装甲を一部、あるいは全てパージした【急速離脱形態】も存在するが、装甲破棄と共に武装の回収も困難となる為整備班からは『絶対に使わないで』と念押しされている。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

フリービルド初投稿の作品「アルヴァーク」を遊べるギミックも加えて全面改修しました。
コイツと定めた機体をいつまでも弄り続けていけるのもヘキサギアの良いところ。
これが俺のヘキサバイク。