レヴォルボルスター
SPEC
TYPE | 忘我廻廊運用試験機 |
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UPDATE | 2023/12/06 |
WEAPON | 轟鬼雷砲・改 スペードロワー(ヴォーパルソード/グラップルレーザーブレード) スナイパーキャノン グラビティ・コントローラー |
PARTS | ウィアードテイルズ、レイブレードインパルス、ブロックバスター、デモリッションブルート、ハイドストーム、ワイルドハンド、エクスアーマーG、エクスアーマーF、ジョイントセットD、メガミデバイス朱羅、ガバナー ジャッジヘッド |
機体解説
忘我廻廊の運用試験機体の一つ。
L.O.Z.がまだ開発途上にあった頃、忘我廻廊の運用試験機を製作するにあたり、人工筋肉による高い運動性能を持つウィアードテイルズが素体として選出された。とはいえ貴重な機体をおいそれと開発用に転用するわけにもいかず、研究者達は頭を悩ませていたが、中破した機体とガバナーが研究所に転がり込んできた事で事態は一転する。研究者らによる半ば強行的な修理と言う名の改造を受けたウィアードテイルズと、従軍歴の長いその不運なガバナーは、リバティー・アライアンスからテスト機体/テストパイロットという新たな役割を与えられる事になる。
当時最新の人工筋肉を搭載したウィアードテイルズであったが、忘我廻廊を搭載するブイトールに想定されていた人工筋肉のスペックには劣る為、当試験機は完全な自律二足歩行を実現するには至らなかった。しかし、素体がウィアードテイルズであることが功を奏す。スペードロワーの自律支援機能が不安定な本機を支えるように動くことで、不完全ながらも二足歩行を可能としたのだ。運用試験を続けるうちにスペードロワーはより効率的に安定補助を行うようになり、研究者曰く試験終了時にはまるで地表を滑るかのように走る姿が見られたという。
本来であればデータ収集の終了と共に解体される試験運用機であるが、当機に合わせて適応したスペードロワーとその機動性、そして実質的な忘我廻廊の実運用可能な機体とガバナーに価値を見出され、武装化されて実戦投入される事となる。
実戦投入後はスペードロワーを偵察機のように展開し、忘我廻廊を通じてスペードロワーからの感覚的なリアルタイム観測情報を元にした精密狙撃戦法を主戦法としている。折角動ける機体であるのにも関わらず殆ど固定砲台のような運用がされている事に研究者達は不服を申し立てているが、ガバナー曰く「動けるには動けるが実戦レベルで前に出て戦える機体じゃねえんだよコイツは!本物のブイトールどもと一緒にするな!」とのこと。
本機は人型にリビルドされる際にゾアテックス機能は切除されているのだが、何故その状態でスペードロワーとの密な連携が可能なのかは未だ謎のままである。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
白い機体大好き!
ウィアードテイルズ発売時からチマチマと改修していた機体を6周年記念という事で投稿しました。当時はブイトールの影も形もなかったのでスペードロワーを使った疑似的な二足歩行!という設定でしたが、改めて書いている内に筆が乗って何故か忘我廻廊の試験機体という形に…。
第四世代にすべきか迷いましたが、あくまでウィアードテイルズが素体の機体(スペードロワーがゾアテックス)なので一応第三世代という位置づけで…背中に騎乗する形ですし…妙に装甲あるくせにガバナーはほぼ野晒しだし…ろくに動けないし…ポンコツかこいつは?
GOVERNOR DATA
- NAMEpankO
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- UPDATE2023/12/06