ブイトール・マイティカスタム
SPEC
TYPE | 格闘戦闘型 |
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UPDATE | 2023/12/06 |
WEAPON | 忘我廻廊-メギンギョルズシステム 背部急加速用ブースター-タングリスニル 徒手格闘戦用手甲-ヤールングレイプル スペードイグジットスライダー プラズマディスチャージャー 自立飛行型戦術破城槌-ムジョルニア 実験型グラビティコントローラー 試製電磁制御装置 |
PARTS | ブイトール、スティールレイン、ルーク、ウィアードテイルズ、アビスクローラー、レイブレードインパルス、ボルトレックス、ブースターパック05、エクスアーマーC、エクスアーマーH、フレキシブルアームB、ベクタードスラスターA、アクトナックルB、コンバートボディ、ルシファーズウィング、アームドブレイカー、オーバードマニピュレーター、フレームアームズガールドゥルガー、フレームアームズガールマガツキ橘花、メガミデバイス赤ずきん |
機体解説
自立飛行型戦術破城槌ムジョルニアを運用するために開発されたブイトールのカスタムモデル。
ムジョルニアのスペックを最大限に引き出すべく槌を振り下ろし、投げ飛ばす腕部の出力が向上されており、その腕部を支えるように全身が肥大化している。これは出力向上の為の機構を積み込む為だけでなく、ムジョルニア投擲時及び回収時の防御性能を賄う為でもあり、また、忘我廻廊のシンクロ率を損なわぬよう四肢のバランスを人間的な形で保つ為である。機体サイズに対して鎚一振りと拳のみという些か簡素すぎる兵装は、当機のガバナーに選出された、と言うよりはムジョルニアのKARMAに適応した男の意向によるものである。当初ムジョルニア投擲時の補助用銃火器の搭載が想定されていたが、男は元格闘家であり、デッドウェイトとなる火器を嫌って忘我廻廊による人機一体を活かした格闘戦闘法を生み出した。強固な腕部の装甲とプラズマディスチャージャーを併用した絶対防御の構えのまま、背部急加速用ブースタータングリスニルを展開して敵の懐に一気に突撃、徒手格闘戦用手甲ヤールングレイプルによる一撃を喰らわせるのだ。いくら最新鋭機であろうと拳一つでゾアテックス相手に勝負を挑むのは無謀であると思われていたが、「人は獣に勝てない。だが、人が獣と同じ身体を持てるなら話は別だ。」という男の持論通り、ムジョルニア投擲後の素手状態でも戦果を上げている。
ムジョルニア:自立飛行型戦術破城槌。ウィアードテイルズのスペードロワーを元に開発されたKARMAを搭載した自律大槌型兵器。本機には実験的なグラビティコントローラーと電磁制御装置が搭載されており、直線的な動きにはなるが、その重量に反して自在に飛行する事が可能。殴打時にはグラビティコントローラーの反作用により脅威的な衝撃力を生み出す。親機であるブイトールと連携した投擲と帰還を繰り返す連続飛翔投擲攻撃は並の大型銃火器に引けを取らない火力となる。最大出力を発揮すると中規模のEMPと共に局所的な重電磁熱爆発を引き起こし周囲を灰燼と化す。敵地城塞への突破口を開く為の破城槌としての機能であるが、膨大なエネルギーを供給する為に内蔵ヘキサグラム全てを共振励起させ、使用後は機能不全に陥る。そのため親機による回収が不可欠であり、回収後は単純な質量兵器として振るう事しか出来ない。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ウィアードテイルズから続く人工筋肉の筋肉質なパーツいい…マッチョボディいいよね…という考えで作成。基本的には干渉する軸を切除するだけで後はパーツのミキシングで組んでいます。
モリモリマッチョマンですが元のブイトールよりも各部は良く動き、可動によって生まれる隙間は人工筋肉パーツを動かす事で誤魔化しています。背中にブースターを仕込みつつもシルエットを崩さず外からはあまり見えないように組めたのがお気に入り。
やがて来る“生きる機械の巨人 ”・・・打ち倒してみたいものですね。
GOVERNOR DATA
- NAMEpankO
- SNS
- UPDATE2023/12/06