ドゥームズシェル
SPEC
TYPE | 第三世代強襲揚陸型 |
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UPDATE | 2024/01/25 |
WEAPON | スクラッパーシザース シュレッダーエッジ HDプラズマキャノン メデューサロケットポッド14 6連装ミサイルポッド 大型アンチギアミサイル |
PARTS | ヘキサギア ブースターパック008〈インセクトレッグ〉 ヘキサギア アビスクローラー ナイトストーカーズ仕様 ヘキサギア ディフィニッションアーマー ブレイズボア ヘキサギア バンディットホイール ヘキサギア ブイトール M.S.G. ウェポンユニット45 ミサイル&ロケットポッド M.S.G. ヘヴィウェポンユニット27 デモニックアーム M.S.G. ギガンティックアームズ01EX グラップラーガーディアン M.S.G. ウェポンユニット36 ミサイル&レドーム |
機体解説
沿岸部での侵攻作戦において、最も障害であったのは「海」の存在であった。
高い汚染濃度、海水によるヘキサギアに対する侵食。地殻変動により複雑化した地形、投棄されたスクラップや水雷、不発弾。
海洋および沿岸部からの奇襲・強襲上陸には多くの問題が伴う。
水中・水上戦闘用ヘキサギアであればこれらの問題はある程度回避可能である。しかし、海からの上陸までは想定されていないために陸上行動は不向きであり、更に隠密性の低い機体も多かった。
大型兵器を大量に積載するほどの積載量もなく、海洋からの奇襲・強襲上陸という過去の実戦手法の実現は難航した。
これに対処するために開発されたのが、全地形対応ヘキサギア「ドゥームズシェル」である。
開発コンセプトとしては、隠密性を保ったまま海中から侵攻し、奇襲・強襲上陸、そして陸上行動をも可能とする全地形対応機体である。
アビスクローラーをベースとした水中戦闘用ヘキサギアとして開発されてはいるが、水中航行は想定されていない。
全地形対応ヘキサギアであるため、あくまでも「歩いて」侵攻する機体である。
海底を歩いて進むことで、機動性を犠牲にして水中航行よりも高い隠密性を実現している。
また、積載重量は一般的な水中戦闘用ヘキサギアよりはるかに多く、陸上であれば物資や他機体の牽引も可能である。
「ドゥームズシェル」は海底を進む都合上、高い水圧に耐えるために非常に堅牢な装甲を有している。この装甲は耐水圧性に加えて陸上での耐爆性能も非常に高い。
脚部には陸上行動用の走行ローラーも装備されており、全体的に見れば装甲車に近い性能をもつ。
標準武装としては、近接戦闘用の「スクラッパーシザース」「シュレッダーエッジ」を有している。
更に機体内部には、破壊力の高い「大型アンチギアミサイル」を備えている。
「ドゥームズシェル」は獣性から来る特異な性質を有しており、機体の損傷が激しい場合や戦闘が激化した際、自己判断で周囲にある敵機の残骸やスクラップなどを背部に背負い、自らの装甲の一部として自動結合する性質がある。
これはゾアテックスから成る「寄居虫」の獣性質の模倣行動であり、ある種の自己防衛本能にも近いものである。
時には放置されている武装を拾って結合し、自らの武装の一部として活用する場合もある。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ヤドカリ型ヘキサギアというコンセプトで製作しました。
インセクトレッグを使って全体的に大きく見せつつ、本体はコンパクトに抑えることで多脚型戦闘兵器っぽさを出してみました。ヤドカリらしく、ブイトールの残骸を殻としてかぶっているのもポイントです。
装甲部は塗装済みですが、ヘキサギアっぽさを出すためにガンメタ部分はあえて成型色そのままにしてあります。
GOVERNOR DATA
- NAMEカメオ
- SNS https://twitter.com/taokakameo
- UPDATE2024/01/25