SPEC

機体解説

ヴァリアントフォースで運用されているアグニレイジに苦戦を強いられたリバティーアライアンス側が急遽試作開発した大型ヘキサギア。
向こうが砦を守る龍に対し、砦を攻め込む天馬をコンセプトとし、旧神話で木馬が強固な城を攻め落とした事や上層部から宣伝や指揮高揚の役割も兼ねてリバティーアライアンスのエンブレムにも描かれている白馬型を強く押しているとの事。
全身に7つもの砲塔や破砕蹄により全てを破壊し尽くすとも言われている。
しかし、キメラアダプト同様に神獣型は
karmaの制御が難航、巨体や飛行ユニットのあちこちに使用される超高品質の碑晶質による製造コストの高騰、期待されていた対アグニレイジ戦も中途半端なリサーチにより低いものとなった。結果量産化の目処が立たず、旗艦とは名ばかりの1機のみ製造されただけであった。

ペガサスユニット
重武装を施した巨体で長距離移動した際に
内部フレームに重大な負荷が掛かり、最悪自重で破壊、自壊する怖れが判明した。
そこで別の大型爆撃機タイプのヘキサギアから翼部を流用し、碑晶質を利用した
高度な飛行制御を行うユニットを組んだ。
これにより脚部への負担を減らし、長距離への侵攻を可能とした。ただし、本体同様超高コスト、燃費も劣悪で整備士からも「こいつを一回飛行させなければ他の空戦ヘキサギア50機分の全ヘキサグラム回復させてもお釣りがくる」「空飛ぶレイブレード」など散々な言われようである。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

お馬さんキタコレと思って作りました。