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SPEC

TYPE二輪車型ヘキサギア
UPDATE2019/09/03
WEAPON(本体装備)
●後部ジェットエンジン
●補助ブースター
●グラビティコントローラー

(オプション装備)
●チェーンガン
●多連装ミサイルランチャー
●マルチライフル
●多機能レーダー
●プロペラントタンク
etc...

(ガバナー装備)
●ハンドガン
●ハイパー・バイブレーション・ソード改
PARTS(本体)
●ヘキサギア バンディットホイール
●ヘキサギア ロード・インパルス
●ヘキサギア ブースターパック001
●ヘキサギア ブースターパック002
●M.S.G エクスアーマーB
●M.S.G エクスアーマーC
●M.S.G バトルランス
●M.S.G コンバートボディ
●M.S.G 連装砲
●M.S.G ショートパイプ
●M.S.G ディティールカバーA
●M.S.G ジョイントセットB
●M.S.G ジョイントセットC
●M.S.G プロペラントタンクセット

(ガバナー)
●ヘキサギア エクスアーマータイプ:白麟角
●ヘキサギア ライトアーマータイプ:ローズ
●M.S.G 角モールドⅡ
●M.S.G ディティールカバーA
●メガミデバイス ウィッチ
●FA.G 轟雷
●FA.G リストジョイント

機体解説

登録ガバナー:ブラッド
搭載KARMA:ヴェロニカ


▼アルヴァーク
【機体詳細】
白堊理研の研究開発チーム〔トリルハイム〕の有する、強化兵士専用兵器の開発計画「ミストルティン・プラン」の一端で開発された二輪車型のヘキサギア。
機体後部のジェットエンジンからも見て取れる通り直線での最高速度を追求した機体でありながらも、前輪部の補助ブースターによる急速旋回や前後ホイールに内蔵した簡易型グラビティコントローラーによって立体的な機動をも可能としている。他にもKARMA単体での自律走行などの機能から、分類上は第一世代型のヘキサギアだがその特徴は第三世代型にも類似する。
元々は爆発的な急加速や超高速での長距離走行、またヘキサグラム由来の人工筋肉による急制動が搭乗するガバナーの人体にどの程度の負荷を齎すのかを検証する為の実験機だったが、チームで実戦での兵器運用試験を開始するにあたり当面の専用機体として再設計・改造されたものが本機である。それに伴い火器や補助ユニットなどを搭載可能なアタッチメントが後部に設けられ、推力には実戦に耐えうるレベルまでのセーフティが掛けられた。実験機当初の最高速度を発揮する為にはKARMAによる認証とセーフティの解除が必要となる。
各部にゾアントロプス・レーヴェの駆るバンディットホイールと近似した意匠が見受けられるのは、現在は解体された部隊「対ゾアントロプス強化兵士特殊部隊〔ウル〕」での戦闘データを応用したことが要因として挙げられる。セーフティ解除時のフルスペックならば彼の機体にも追従すると開発者は自負しているという。

【武装詳細】
●後部ジェットエンジン
本機を象徴する、従来のジェットエンジン技術とヘキサグラムのエネルギー技術を併合した大出力の推進器。
これにより標準的な第三世代型ヘキサギアの巡航形態を凌駕する走行速度を叩き出す。

●補助ブースター
前輪部に搭載した一対の小型ブースター。主に機体の旋回に用いられるが、推力補助の役割も担う。

●グラビティコントローラー
前後ホイールにそれぞれ内蔵。
ロード・インパルスに搭載されているものより更に出力の弱い簡易的なものだが、超高速走走行下での姿勢制御という点においては十分な能力を発揮している。

(火器支援装備)
●チェーンガン
●多連装ミサイルランチャー

(遊撃装備)
●マルチライフル
●多機能レーダー

(長距離航行装備)
●プロペラントタンク

上記の他にも作戦内容により適宜換装される。


▼ガバナー エクスアーマータイプ:ウル(Re)
【アーマー詳細】
対ゾアントロプス強化兵士特殊部隊〔ウル〕専用に開発されたエクスアーマー、その改修タイプ。
部隊で使われていた当初の特徴的な武装は機能ごとオミットされ、運動性能補助と汚染区域内での長期活動を主眼に置いた改修が行われた。
同じ名前を冠した部隊は既に壊滅・解体されており、その際に部隊の戦闘データや残留物資と共に辛うじて全損を免れていたものが白堊理研の研究開発チーム〔トリルハイム〕に接収され現在の姿となる。
チームの目的である強化兵士専用兵器の運用試験の為に、様々な携行武装や外部ユニットの装備に必要な拡張性にも手を加えられている。

【武装詳細】
●ハンドガン
ヘキサギアの装甲やアーマータイプに対しては標準的な威力を持つ自動拳銃。
緊急時の近接格闘にも対応する為銃身にナイフを取り付けている。

●ハイパー・バイブレーション・ソード改
通称HVダガー。
刀身を高周波振動させて切断する格闘兵器の試作型。
アーマータイプ:ポーンA1の標準装備のものより更に切断力を向上させる目的で、強化兵士専用兵器開発計画「ミストルティン・プラン」の最初期に開発された。
振動数を増加させた事による使用時間の大幅な減少を交換式の高出力バッテリーの採用によって克服したが、作戦行動中の戦闘には不向きであると判断され量産に至ることはなかった。
開発凍結されていたこれをブラッドがその取り回しの安易さをいたく気に入った為アーマーの標準装備としている。


▼ブラッド
【人物詳細】
本名 ブラッドフォード・ウィンターランド。
白堊理研の研究開発チーム〔トリルハイム〕に所属する寡黙な男。
人体強化手術の成功例のひとりで、専用のアーマーを装着するガバナー。
過去の経験からトラウマを引き金にして精神発作を起こすことが儘ありその際には薬物投与を必要とするという不安定さを持つ。
戦闘ではKARMAとの連携を主体としながら自らも突出して白兵戦を行うことを得意とする他、チームの目的である「強化兵士専用兵器の実戦運用試験」の規定に沿って作戦毎に異なる武装選択が行われているにも関わらずどんな武装でも直ぐに特性を理解し扱う器用さも併せ持つ。
〔トリルハイム〕では部隊を持たない為、作戦に参加する際はどこかしらの部隊の指揮下に入るか単独での遊撃行動をすることが多い。

【経歴詳細】
対ゾアントロプス強化兵士特殊部隊〔ウル〕のサバイバー。
元々はリバティー・アライアンスの一兵卒だったが結晶炉侵攻作戦中に正体不明のガバナー、ゾアントロプス・レーヴェに襲撃され部隊の仲間を失う。
その後ゾアントロプスの対策部隊が編成されることを知りそれに志願、強化人間化の手術を施され〔ウル〕に所属する。
部隊に所属する為の強化手術は、「ゾアントロプスに対する復讐心」をトリガーにして限定的ながら精神性をも爆発的に強化するというものであったという。
しかし、部隊は1度はゾアントロプスを退けたものの2度目の交戦では想定を上回る圧倒的な戦闘能力で蹂躙され〔ウル〕の仲間も失うこととなった。
現在は白堊理研の研究者管理のもと〔トリルハイム〕で開発段階の強化兵士専用兵器の実戦運用試験を担当している。
LA兵時代は「Quality of Life」の理念に賛同する直情的な兵士の性格であったが、2度の仲間の全滅を経験して現在の性格へと変貌した。
ひとりだけ生き残ってきた罪悪感と、残された者の責任という自覚。そしてゾアントロプスへの消えない復讐心と、それに相反する否応なく植え付けられた恐怖心。強化手術を施されたということだけでなく様々な相反感情が彼の不安定さを引き起こす原因となっている。
しかし多くを語らずとも冷徹ではなく、死線を共にしたKARMAや身近な人物には敬愛を示す。


▼ヴェロニカ
対ゾアントロプス強化兵士特殊部隊〔ウル〕の為に開発されたKARMA。
「複数のKARMAが完全同時並列処理を行う事でガバナー同士の完成された連携攻撃を可能にする」というコンセプトのもと数機が開発され、部隊員が駆るギアの全てに搭載されていた。
実際にコンセプト通りの完璧な連携を実現したものの、ゾアントロプス・レーヴェの戦闘能力の前には精々がその足元に食らいつく程度の物であった。
ブラッドのアーマーとリンクしていた1基を残して全てがゾアントロプスの手で破壊されてしまった為、アーマーと共に〔トリルハイム〕に接収されて以降は通常のKARMAとして運用されている。
部隊を補佐する為の落ち着いたオペレーター然とした性格は開発当初から一貫しているが、同胞を破壊し尽くしたゾアントロプスに対しては強い感情めいたものを抱いており、KARMAネットワーク上に共有された記録にゾアントロプス関連の情報を認識した際にはAIらしからぬ挙動を起こす事が屡々ある。その度にブラッドや担当整備研究員から窘められることとなるが、ブラッド自身はかつて〔ウル〕に所属していた際の自己と重なる部分がある為かその挙動に同調することも多い。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
120
Offensive Power 火力・有効射程性能
50
Defense Capacity 装甲・耐久性能
30
Battle Endurance 継続戦闘能力
50
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
20
TOTAL 総合ポイント
300

作品応募動機/作品に対するコメント

フリービルドへの初投稿作品です。
ヘキサギアで最初に手に取ったバンディットホイールを自分の理想のバイク型ヘキサギアに組み替えることをとりあえずの目標にしていたらいつの間にかオリジナルのガバナーも出来上がってました。
機体はコンパクトですが密度感は出せたかと思います。

GOVERNOR DATA

COMMENT

マイペースにオリガバナーや専用ギアなど作ります。
世界観に沿った設定を考えるのが楽しいです。

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