パラポーン ブラックナイト BK-7110
SPEC
TYPE | 背信ガバナー |
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WEAPON | アンチ-バイブレーション・ソード ラウンドシールド セントリーガン 2門 |
PARTS | 素体、:パラポーン イグナイト アンチ-バイブレーション・ソード :ポーンA1 ラウンドシールド:イグナイト、ポリキャップ、ランナーの端 セントリーガン:ブースターパック001、イグナイト (その他写真撮影用にセンチネル、イグナイト) |
機体解説
各地の戦闘でアライアンス側に加勢する異端のパラポーン。
SANATに全てを託し、その精神を電子情報化したはずの1個体に起きた変調。
度重なる記憶のバックアップとダウンロードのなかで起きたわずかなエラーは、本来施されるべき修正をすり抜けやがて蓄積し、固体番号BK-7110が栄誉有るイグナイトのボディを賜ったその時に爆発した。
以降ヴァリアントフォースからは裏切り者と蔑まれ、ヘテロドックスからも賞金首と狙われる黒騎士が現れた。
一方で、LAとKARMAもBK-7110を受け入れつつも電子化に対する希望とはみなしてくれなかった。
エラー、バグ、いつMAGに舞い戻るか分からない、監視対象。
そのような身の置き場の中にあっても黒騎士は戦場に赴く。
あの時、魂に響き渡った本能の命ずるままに...SANATを止めろと。
戦いの場においては、一体でも多くのパラポーンを機能停止に追い込もうと常に先陣を切り乱戦の中に飛び込む。
手に取った剣と盾で近接戦を行いつつも、頭頂のセンサーと肩に装備されたセントリーガン(自動反撃射撃装置)の同時処理で周囲へのけん制と、時には相対する敵の死角からの射撃も行う。
更に退却・逃亡しようとする敵員を背後からセントリーガンで射撃する姿や、跪いた相手への断頭など、非道ともいえる行為の報告が繰り返され、その行為が一層周辺の警戒心を高めさせている。
手にする剣、アンチ-バイブレーションソードは、抗振動ではなく反発振動によりブレードが接触した箇所の物体運動を強制停止・凍結させてしまう。これもまたBK-7110の非道のイメージと相まって味方の心胆を寒からしめている。
だが、わが身を顧みず戦いの先端を切り開く姿勢に感謝する者たちも僅かながら現れ始めたことは確かである。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ヘキサギアをいじるのが止まりません。
3回目のミッション投稿になります。今まではヴァリアントフォースとヘテロドックスでしたので、今回はアライアンスです。
中世騎士道を外れた黒騎士をテーマに、通常ならMSG所属パラポーンの中でもSANATに忠誠を誓い見出されたはずのイグナイトが裏切り、アライアンスに所属する試みです。
ポーンA-1からの改造も当初は視野に入れていましたが、イグナイトにメタルブラックを吹き付けたら元からのかっこよさが際立って頭と手が止まってしまいました!
素体からの変更部分は、まず他の方のミッション投稿でイグナイトのショルダー武器を手持ちに変えるという改造に感心し、真似をさせて頂きました。次に古風な剣と盾で戦場にを生き残る達人、は自重して残ったショルダーウェポンマウントを射撃武器に置き換え、黒騎士の卑怯・残酷な部分を表した次第です。
GOVERNOR DATA
- NAMEM-Seya
- SNS https://twitter.com/m_seya
- UPDATE2018/06/26