MEZU (Mount Extended Zoatex Unit) -1K10
SPEC
TYPE | 突貫騎馬ヘキサギア |
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WEAPON | プラズマ・ホーン フレキシブル・バーニア ブースター・フット |
PARTS | 素体:デモリッション・ブルート、ヘキサギア EXユニット001、ヘキサギア ブースターパック001、フライングベース 装甲:M.S.G エクスアーマーA、M.S.G エクスアーマーB プラズマ・ホーン:パラポーン イグナイト フレキシブル・バーニア:M.S.G ジョイントセットB ブースト・フット:ヘキサギア ブースターパック001 (その他撮影用にボルトレックス、パラポーン センチネル、パラポーン イグナイト) |
機体解説
File-188『MEZU-1K10はその外観から推測されるように、四足獣、特に馬を模して造られたヘキサギアである。
変形機構は存在しないが、特徴的な前脚部のフレキシブル・バーニアと後脚部のブースト・フットにより、四足移動ながら飛行物体に引けを取らない加速と、急減速や移動軸変更といった空間移動の確立を目指している。
装備兵装は頭頂部のプラズマ・ホーンのみであるが、この兵器は回収されたスタニングランスを発展させたもので、更に自身の直線加速を加えることが出来れば絶大な威力が予想され、どんな強固な装甲も貫通できると期待される。
また、ガバナーアーマーと直接接合し本格的マニュアルコントロールを可能にするジョイントも存在するが、人体への負担と悪影響も予想されるため使用には細心の注意が必要と考えられる』
指令No.276『現作戦実行地域へのMEZU-1K10の配備を承認する』
「よく来てくれた黒騎士殿。さて、あそこのMEZUはデモリッションBの残骸から再構成された試作ヘキサだそうだ。どこからそんな宝物が転がり込んできたか知らんが、あのド畜生巨獣を黙らせるための手として回されてきた」
「・・・・」
「黙らせると言うのはだな・・・」
「標的 ALL IN THE EARTH 喉元ニ有ルト分析サレタ”インペリアル・アロー”ノ起動機関ニ、アノ見タ目ノ良イ角ヲ叩キ込ムカ」
「ご明察の通りだ。なんせ今のところあれがクシャミするだけでこっちの足並みが止まっちまう」
「ソシテ私ヲ呼ンダノハ、アノ席ノジョイントノ為カ」
「俺たちを阻む叫びを止めさせるためには、まず近づいて率先してソレを聞かにゃならんという意見でまとまった。矛盾だな。だがMEZUには一時的に獣性をオフにし、接続者に全機能を委任しKARMAも耳栓して昼寝する特技があるそうだ」
「ダガ、任サレルニモ肉体ヲ捨テ魂ヲ電子化シタトイウ資格ガ必要ト言ウワケカ。私ニ適任ダナ」
「・・・この作戦はまだ自棄になるタイミングじゃない。拒否しても構わんぞ」
「イヤ、一目見タ時カラ彼女トハ気ガ合イソウダト思ッテイタ。是非コノ7110ガ一番槍ヲ取ラセテ頂コウ」
「おい、そこ!オペレーターへ伝達。行動をXX分後から開始だ」
----------数時間後-----------
「コマンダーへ入電、MEZU-1K10の反応がロスト。繰り返します、BK-7110とMEZU-1K10の反応が・・・ロストしました」
「・・・分かった。・・・目標はどうだ?」
「目標に変化は・・・。!?、これは・・・」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
1:先にミッションに投稿させて頂きましたブラックナイト BK-7110の乗騎を作りたくなった
2:デモリッション・ブルートのフレームがとても四足哺乳類の再現に便利で馬を再現できると直感した
3:ジ・アースに一撃食らわせるヘキサギアとはどんなんだと考え、一番強力であろうインペリアルアローを停止させるための片道切符作戦の設定を作ってみることにした
以上から、突撃一角獣になりました!
GOVERNOR DATA
- NAMEM-Seya
- SNS https://twitter.com/m_seya
- UPDATE2018/07/02