VF-X
SPEC
TYPE | ステルス戦闘機 |
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WEAPON | ・超小型マスドライバー機関砲 ・対空地両用ミサイル ・クラッシュクロー ・電磁力ステルス |
PARTS | ヘキサギア ・ボルトレックス ・レイブレード ・ブースターパック001 ・ブースターパック002 MSG ・マルチミサイル ・ムーバブルクロウラー ・エクシードバインダー ・プロペラントタンク〈丸〉 ・エクスアーマーA ・ソリッドラプター |
機体解説
アグニレイジの開発を受けて航空面にも力を入れるために新世代の高性能機を目指して開発がスタートした機体。新開発とはいえ本体は優秀なパーツや既存品の模倣からなり、堅実で確かな性能に良好な生産性と引き換えに特色のない機体となってしまっため、新機能や試作技術を詰め込み量産機ながら様々な高機能を実現した。
この機体の強みとして機体は巡航速度とほぼ変わらない速度で戦闘する超高速戦闘機動が挙げられる。それを可能にするのは多発式バーニアとゾアテックスと連携した翼で、4枚の後退翼、ロール式尾翼はゾアテックスとの組み合わせにより生物的な機動を可能にし、多発式のバーニアによる常識外の戦闘速度でもバランスを失わない制動性を手にした。
武装面も最新鋭で小型マスドライバー銃はプラズマキャノンに匹敵する威力と良好な燃費で次代の標準装備として名前が挙がっている武器の1つである。機体内部に長いレールが設置されており、そこを弾丸が電磁力で加速しながら通り発射する兵器である。外部に見えている部位はほぼ砲身である。
このサイズの兵器としては破格の威力を持つが試作段階の兵器であり、反動で凄まじくブレるため機関砲として弾幕を張ることで命中精度を誤魔化している。
対空地両用ミサイルはその名の通りで使い分け可能な万能ミサイルを目指している武装である。中型のミサイルの中に4発の小型ミサイルが仕込まれているミサイルである。
対空の際には多弾頭ミサイルとして使用し、対地の際は分裂前に着弾し中型ミサイルの破片などが飛び散る榴弾として使用される。なお現在はまだ開発中でありセンサーによって分裂距離を変えるというものが最終目標であり現在は距離を分裂距離の管理はガバナーに任せきりになっている。
クラッシュクローはレイブレードの脚部を参考に製作された格闘用武装で、地上の格闘戦、空中で擦れ違い様の攻撃、空中からのスタンピング攻撃など使い道が多い。他にもこの武装は特に重く作られており急速に動作させることで急激な姿勢変更を行うことができる。ゾアテックスによる空中機動に大きく貢献しており、現実離れした機動を見せる。
電磁力ステルスはボルトレックスのプラズマキャノンの技術を応用したもので機体を磁力で覆い、電波から見て惰円となることでステルス性を大きく向上させ、ドッグファイトレベルなら敵からのロックオンにも障害を与える。これにより長距離レーダーに引っ掛かりにくくなっている。しかし機体の負担を考慮して出力は抑えなければならないため完全とは言えない。出力を上昇させると効果が上がり、ハイドストーム並みのステルス性を得ることも可能だが段階的に自機にも影響が出始め、レーダーやロックオン機能が不安定になってしまう。
特にレーダーは深刻でほぼガバナーの目視に頼ることとなる。
これだけの機能を詰め込んでも機体サイズはヘキサギアにしては小型に収められており、閉所でも飛び回ることができる。
次世代を見据えた高性能と引き換えにガバナーに求められる能力も破格であり、それに伴なって実戦に出撃している機体は総じて強敵となっている。使用されている技術は研究が進めば将来的に緩和が予定されているものの未完成なものが多い。
今作戦ではオールインジアースの護衛がてら試験を行っておりこの戦闘の結果によってはそのまま次期量産機になる可能性があり、奮戦が期待される。なお名前の由来は所属を表すVFに未知を表すXをくっつけた所謂名無しの権兵衛と同じ意味である。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
モデルはあの有名なステルス戦闘機です。
思ったより小さくなってしまったけど飾りやすいので結果オーライとなりました。
GOVERNOR DATA
- NAMEmomo
- SNS
- UPDATE2018/08/21