イルーシブアイ
SPEC
TYPE | 電子戦/火力支援タイプ |
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WEAPON | スナイパーキャノン 地対地ミサイル×2 アサルトブレード スモークディスチャージャー×6 偵察用小型無人機×8(物資不足のため。最大搭載可能数20) |
PARTS | ボルトレックス、ブロックバスター、ブースターパック01 レヴァナント・アイ、ラピッドレイダー、エクステンドアームズ03、 オーバードマニピュレーター、ソリッドラプター、マルチミサイル、プロペラントタンク〈丸〉、エクスアーマーA、エクスアーマーB,エクスアーマーC、ディテールカバーA |
機体解説
戦場を俯瞰し、戦況を把握、作戦行動中の僚機に情報支援を行う、それが電子戦機の役割である。
本来、電子戦装備のブロックバスターにてこの役割を担っていた当機のガバナー「シュネッケン」であったが、ひと月前の戦闘で機体が中破し墜落。損壊を免れたKARMAと共に救助を待っていた際にみつけた、大破し放棄されたボルトレックスを再利用し組み上げたのが本機「イルーシブアイ」である。
発見したボルトレックスは、胴体部周辺が大熱量による攻撃を受けたらしく著しく損壊しており、そのためシート周りなどはブロックバスターのパーツを移植してある。
機体の特徴としては、新たに設けた前肢に搭載されたフレキシブル・スラスターと尾部の可動式大型アームがあげられる。
フレキシブル・スラスターは、飛行こそできないものの、尾部のスラスターとあわせての大跳躍や、着地時の制動、空中での機体制御などに用いられ、機体の行動範囲の拡大に一役買っている。また、作戦時間が長期になる場合にそなえ、増槽を装備することも可能。
尾部のアームは兵装プラットホームとして機能し、電子戦ユニットは無論、無人偵察機用コンテナからミサイル、各種銃火器まで、様々なものを搭載できる。
本作戦にあたっては、フレキシブル・スラスターに追加装甲と増槽、尾部アームに偵察機コンテナと自衛目的の地対地ミサイル、そして衝撃力に特化させた弾種を扱う大型砲を搭載している。衝撃力に特化しているのは、今回の目標に攻撃することになった際、相手を倒せなくとも、足止めや構成パーツの脱落を狙うためである。
また、足回りには、作戦区域の状況に合わせ、接地面積拡大のための補助パーツと地形センサーを追加してある。
なお、機体の再構築にあたっては、陸生の大型鳥類を参考にしているが、ガバナーがイメージしていたものとKARMA間で若干の認識の齟齬があるらしく、また、本ガバナーがとる戦術や機体タイプの影響もあり、周囲からかわれている。
『なるほど、チキンですね相棒。』「お前までそう言うか。」
もっとも、当のKARMAは鶏は鶏でも、尾に蛇を持ち、睨んだものの身動きを封じる、そのような存在をイメージしているようである。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
近寄りたくない相手だったので、思い切り遠くから見守ることに。
車高は高くなりましたが、ビークルモードへの変形も残すことができました。
GOVERNOR DATA
- NAMEかたつむり
- SNS
- UPDATE2018/09/03