SPEC

機体解説

本機は、かつてLAとVF間で大規模戦闘跡地に遺棄された機体をレストアしたものである。
現在はヘテロドックス所属の「バザール」によりヘキサギア狩り用の機体として使用されている。
機体性能としては、ジャンクマーケットのネットワークからパーツをかき集め、
「バザール」所属のエンジニア部隊「鍛冶師」によりデモリッションブルートと同性能を有するのに成功。
鹵獲KARMA＜クーベラ＞は「バザール」所属のガバナーのデータを再設定されており、
バザール所属のものなら誰でも認証して動かすことができるようになった。
機動性においては更に重武装化したことや純正パーツを使用できていない箇所があり、
更に劣悪となっている。ただし、本機体は遠距離砲撃を想定しているため、安全距離から砲撃、移動をするため、この点に関しては問題ないとされている。

「バザール」
「バザール」はLA、VFともに密約を交わし、あるジャンクヤードを独占し、ジャンクパーツの販売で富を得ていた。オール・イン・ジアース戦以降のマーケットには戦闘により脱落した部品や破損したパーツ、さらにはヘキサグラムをとあるルートから入手し、販売したことでさらなる利益を得た。オール・イン・ジアース戦不参加だった理由は
戦闘や狩りを行えるヘキサギアが不足していたためである。


…ここまでは表向きの情報だが、裏ではLAからはKARMAに関する情報の引き換えに
VFやMSGの技術情報提供、VFからは実験機廃棄名目でヘキサギアの横流しを行い、
LAのKARMAを売り払っている。戦闘ヘキサギア不足については「バザール」が意図的に流した嘘である可能性が高い。そのため、両陣営からするとこの上なく厄介な存在であり、敵に回せば更に厄介なことになるため、両陣営ともズブズブな癒着関係にある。


ガバナー：アニク、オム
アーリータイプの傭兵。
二人共寡黙で口数が少ない。「バザール」に対して忠誠を誓っている。
ガバナーとしての素質があり、オーリファント01を任されている。


…正体はLAからの密偵だが、「バザール」内部を知りすぎ、VFに引き渡された後に
魂を情報体にされており、肉体に情報体を再定着させる実験で使われた個体。
命令に忠実に従うようなプログラムされた情報体が入っている。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

バザールの利益追求のため、という設定でミッションに参加しました。
ミッションの役回りではパーツ回収に勤しむジャンク屋。
戦闘はまかせた！俺は採取するみたいなノリです。

Shoot the tiger through and through; Miss him, and he won't miss you.