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MISSION 02 GOVERNORS ミッション 02 魔獣追討 参加者

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[ガバナー:ジョン・ドゥ] [コンバートドック:ローバー]

SPEC

TYPE 無人人型兵器試験機&犬型ヘキサギア
SIZE Others class
WEAPON 対空機銃 X2
単発式グレネードランチャー
大型ハンドガン
軽量ブレード
対ヘキサギア用大型ブレード
各種トラップツール
PARTS 無人人型兵器試験機「ジョン・ドゥ」
 ヘキサギア
  ・バルクアームα
  ・ブースターパック001
  ・パラポーン・イグナイト(余剰パーツのみ使用)
  ・ブロックバスターVF仕様(センサーのみ使用)
  ・極小ジョイント X4
  ・ア・イランナー
  ・パラポーン(の手首パーツ)
 MSG
  ・ストロングライフル
  ・コンバートボディ
  ・メカサプライ10 ディテールカバーA
  ・メカサプライ06 ジョイントセットB
 フレームアームズ
  ・アーキテクト(の膝装甲パーツをカットして使用)


コンバートドック「ローバー」
 ヘキサギア
  ・ブースターパック001
  ・ア・イランナー
 MSG
  ・コンバートボディ
  ・メカサプライ11 ジョイントセットC


武器類
 ヘキサギア
  ・バンディットホイール(工具類のみ使用)
  ・ガバナー ライトアーマータイプ:ローズ(軽量ブレードのみ使用)
 MSG
  ・ユナイトソード(ジョイントのみ使用)
  ・アームドブレイカー(武器のみ使用)
 フレームアームズ
  ・エクステンドアームズ03〈EXF-10/32 グライフェン拡張パーツセット〉(機銃のみ使用) 

ディスプレイベース
 MSG
  ・MB-42R フライングベースR
  ・プレイングベースA

機体解説

・無人人型兵器試験機
パラポーンが開発されるより以前、
MSGのある部署が情報体用に人型兵器を開発するために試験・研究用に作られた機体である。

概念実証の無人機体のため現行機に比べれば出力は低い。
だが試験用のワンオフ機の為、当時の最新パーツを使用しているのと
MSGから逃亡している現在、情報体ジョン・ドゥ自身が
アンダーグラウンドマーケットやレッケージで入手したパーツと交換しているため
パラポーンに比べ1~2割低い程度の出力に収まっている。

本人のこだわりによりセンサー類はかなりカスタマイズされ
人工筋肉の微妙な動きも認識できるようになっている。
これにより生身の時の筋肉の動きでパンチを避ける時のような動きや
第6感的な危機回避能力を機械化した体であるにもかからわず
まるで生身のような感覚をもって戦うことができる。
情報体になりながらも生を求める彼には必要な装備である。

「クソッ!なんでこんな骨董品が俺の攻撃を避けられる…!」
「機械の性能に頼ってるだけじゃ俺には勝てんさ…
 それに3つ間違いがある。」
「ふざけやがって!」
「1つ。骨董品に見えるかもしれんがカスタマイズはちゃんとしててな…
 パラポーンよりちょっと弱い程度だぞ。」
「こっちはそのパラポーンより高性能なんだぞ!」
「2つ。あんた、自分より格上の奴と戦った事ないだろ?
 あいにくこっちは自分より力のある奴らばっかり相手でね。
 骨董品じゃ力じゃ勝てないからこうやって相手の力を利用させてもらってるよ。」
「ぐっ…この…。」
「3つ。相手が人の話を聞く馬鹿だからな。
 こんな簡単に誘導に引っかかる間抜け相手には骨董品で充分さ…」
「トラップだと…がぁぁぁ!」



・ガバナー「ジョン・ドゥ」
幼少の頃から少年兵として戦場で生きながらも死ぬこと無く
戦場を渡り歩いた古参の傭兵である。
どんな時でも生きることを諦めず、生き汚くしぶとく足掻くことで生き延びてきた。

長い間、戦場に居たため生きる実感を戦場の中でしか見出すことができなくなっており
生きるか死ぬかの間でこそ命は一番輝くと考えている。

そんな彼も老いには勝てず
やがてとある戦場で重症を負ってしまう。
もう2度と戦場に立つことができない…呆然とする彼のもとにあるエージェントが接触した。
「まだ戦いたいかと?」

MSG VFの1部門のエージェントと名乗った存在は彼に向かってこう言った。
無人人型兵器の実証試験に協力して欲しい…
あなたは肉体は失い情報体として生きることになる。
だが、その見返りに再び戦場に立つことを約束しようと。

もう一度…戦場に立てる…!
また…あの…死線の中でこそ輝く生のきらめきを感じることができる…!
彼は再び戦場に向かうことができる喜びに協力することを約束した。
例えそれが肉体を失うことになろうとも…

そして彼は生身の体を捨て無人人型兵器試験機として生まれ変わった。
…だがその直後の戦闘訓練で彼は絶望することになる。
機械の体では生の実感を感じることができないのだ。

バックアップさえしていれば再度復活できることも彼には我慢できなかった。
1つしかない命だからこそ皆、必死に生きようとする。
だからこそ生と死が隣り合わせの戦場でこそ命が一番輝くのに…!

戻るべき肉体もすでになくなった彼は機械の体のまま逃亡した。
バックアップもなくこの機械の体で戻ることのできない状態になれば
また生を感じることができると信じて…

だが情報体をデリートされ、
追手に追撃される日々でも生の実感を感じることができなかった。
もっとギリギリの戦いをすればいずれは生を感じるようになるかもしれないと願い
逃亡の末たどり着いたある都市でフリーの傭兵として彼は生きることを決意する。

肉体を失い帰る場所も失った自分に自嘲を込めて
ジョン・ドゥと名乗り今日も彼は生を求めて戦場に向かう。

長い間、傭兵として生きた彼はパラポーンより劣る体を知識と経験で補う。
トラップを用いた不正規線を得意とし
長年の傭兵経験から多種多様な兵器をそつなく利用することができる。
格闘戦においては過去に傭兵仲間から習った柔術をベースに
相手の力を利用する対ガバナー用の機甲柔術で敵を無効化する。


はぐれ情報体をエクスパンダーが追っているという情報を聞いたのと
オールイン・ジ・アースが出現した際にエクスパンダーが現れたとの噂を聞き
前回の戦闘に関わった機体がいる今回の作戦にもしかしたら現れるかもしない…
と考えLAの傭兵として参加した。
そしてあわよくばエクスパンダーが現れた戦場に乱入できないかと…
エクスパンダー…奴なら俺に生きる実感を与えてくれると信じて…

「エクスパンダーと戦うだぁ~~?
 馬鹿じゃねーの?そのポンコツ義体で?
 そいつは面白い冗談だ。ギャハハハハッ!」
「そりゃサシで正面から戦えば負けるさ。
 だが有利な状況に持ち込みさえすれば意外とわからんものさ…
 そしてそういうことが二番目に得意なもんでね。」
「フカしやがるぜ。」
「まぁ別にギリギリの戦いで生きてるってことを感じさせてくれるなら
 勝とうが負けようがどっちでも良いさ。
 頼りになる相棒もいるし、殺されそうになったら尻尾を巻いて逃げ出すさ。
 それが一番の得意だしな。」



・ヘキサギア「コンバートドック」
小型ながらに高い拡張性を持つ犬型ヘキサギア。
機体の自由度が高く作戦に応じた機体構造の変化が可能なのと
小型故に安価に購入することができるため人気が高い。

機体自体には武装は無く
多数あるハードポイントに作戦に応じた武装を取り付ける。
通常のセンサー以外にも独自の嗅覚センサーを持ち
匂いで索敵や危機を感じることもできる。

搭載AIはマスターの教育次第で従順にも反抗的にもなり
しっかり付き合えば高い信頼関係を持つことができ
献身的にマスターに従い、マスターに危機が訪れれば身をもって助けるようになる。

ジョン・ドゥのコンバートドックはAIインストール前の機体を購入し
試作AI「ローバー」を搭載している。

通常時は教育如何で
・シェパードモード
・ビーグルモード
・ダックスモード
のどれかで普段過ごすようになる。

今回の作戦では対空用の機銃と近接戦闘時の為の各種武装を装備し
銃座となって撃ち落としたりトラップを仕掛けた箇所に敵を誘導したりと
縦横無尽に駆け回る。

「対空機銃なんてどうするの?マスター?
 いつも通りトラップ仕掛けたほうが良くない?」
「そいつもいいが今回の作戦は索敵の目をどれだけ潰せるかが大事だからな。
 それに目を潰さないとトラップも仕掛け辛いしな。」
「さすがマスター、色々考えてるねぇ。」
「トラップ仕掛けた後に機銃で誘導して仕留めるのも手だし、
 お前がいればどこでもすぐ対空砲火できるしな。」
「うん。わかった!僕、いっぱいいっぱい壊すね!」
 


AI「ローバー」
ジョン・ドゥが逃亡する際に持ち去ったデリート予定だった試作AI。
感情搭載型AIの試作として作られていたが
感情に問題があったため消去予定であった。

無人人型兵器用のマシンのシステムとして無人人型兵器試験機と平行して開発されていて
ジョン・ドゥとは共に試験を行う間柄であった。

生まれて間もなく、生きる意味を考える前に消去されることに
同情したジョン・ドゥが逃亡の際に持ち去った。

助けてくれたジョン・ドゥに感謝しており
マスターに敵対するものには容赦がない。
依存に近い形で信頼している。

「僕、ローバー。
 ご主人様の忠実な下僕だよ。
 今日も戦場でご主人様の敵を殺すんだ。
 ご主人様を傷つける奴は殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
 ころすころすころすころすころすころすころすころすころすころすころすころすころす
 コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス………
 ………
 ……
 あっ、ご主人様だぁ~遊んでぇ~~~♪」

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
12
Offensive Power 火力・有効射程性能
13
Defense Capacity 装甲・耐久性能
10
Battle Endurance 継続戦闘能力
10
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
10
TOTAL 総合ポイント
70

作品応募動機・コメント

一応、補足です。

ジョン・ドゥというは日本で言うところの名無し又は身元不明人のことです。
今回は身元不明人のほうですね。

ローバーというのは日本で言うところのポチにあたります。


ジョン・ドゥは随分前に完成していたのですが
単体で出すほどのものでもないし…というのと
設定上、乗せることができる古臭い機体が思いつかない…と言うことでお蔵入りでしたが
ふと犬型を思いついて相棒とすることに決定しました。

コンバートドックは本当はもう少し小さくしたかったのですが
自分の技術ではこのサイズが限界でした。
とは言えコンバートボディのおかげで想定以上に可動する機体になり
犬型3モードチェンジできるようになったので個人的には満足してますw

投稿画像はシェパードモードです。
ビーグルモード、ダックスモードは、枚数制限でUPできなかったのでTwitterで掲載予定。

作戦に応じた機体構造の変化ってどういう意味?となりそうなので
Twitterにバイクモード、水中機動モードをこちらも掲載予定。

GOVERNOR DATA

COMMENT

FA、ヘキサギアで遊んでいます。

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