SPEC

機体解説

アルバトロスはヴァリアントフォースが広域偵察活動用に開発されていたが、マニューバスラスターの静音性の問題から不採用とされていたものをヴァリアントフォース広報部に目を付けられ、宣伝塔としての運用が開始された。
VTOL機である為、滑走路を必要としない。
鹵獲KARMAにインストールされている地図データを元に活動範囲を決めている。

ガバナー:ダリルオッシュ
ヴァリアントフォース広報・営業部に所属するガバナー。今作戦ではヘテロドックスの協力の可否で大きく戦況を分ける為、彼ら交渉のプロフェッショナルが都市に赴き、ヘテロドックスと日夜交渉を続けている。
その間にも隙あらば、ヴァリアントフォースへの勧誘活動を行っている。
彼の武装は赤のカラーリングに塗装されているが、特段性能が上がっている訳ではなく、広報用に塗装されているだけである。
SANAT曰く、武器のカラーリングを変えるメリットはほぼ皆無の筈だが、何故か希望入隊者が前回より40%程増えた為、黙認している状況である。
基本的に広報、交渉活動中は交戦を許可されていない（本人も無茶な戦闘はしたくない）。

ダリルオッシュ「…コレで10件目だな。本当に頼りになるのかねヘテロドックス達は？」
アルバトロス「ボヤかないでくださいガバナー。彼らの協力が戦況を分けるのです。」
ダリルオッシュ「分かったよ。しかし、窓際部署の俺たちまで総動員させるとは一体？」
アルバトロス「なんでもグライフがここに向かっているとか…」
ダリルオッシュ「マジか！とばっちり食らう前にさっさと協力を取り付けに行くか」
アルバトロス「イエス、ガバナー。私もとばっちり食らうのはイヤですから」

彼らは言う。既に戦闘は始まっているのだと…

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

ヘテロドックスと協力関係を結ぶため、彼らが水面下で交渉しているって感じにしたかった。