SPEC

機体解説

FRHG-01　バルクウォーカー
フリージア商会の開発した廉価版バルクアーム。
バルクアームの汎用性はそのままに一部装甲とパーツを外し、機動力と稼働時間が上昇させた。
KARMAのシステムを参考にした通信AIを使用し、各機が通信塔の役割をする。

この機体は商会の主力機体として量産、運用されているが理由は二つある。
一つは閉山によって失業した鉱山夫を雇う際に鉱山において最も多く使用されているバルクアームならば操縦方法を教育する費用が抑えられること。
二つ目は多く使用されているためにバルクアームの工場が多く、生産しやすいことである。
この機体を運用したことによって難易度の高い仕事もできるようになり、大きく貢献した機体であるといえる。
バルクウォーカーは単純な構造ゆえに改造しやすいため、FRHG-01Gバルクガンナーといったバリエーション機体も開発されている。
汎用性と対人能力は高いものの、第三世代相手では実力を発揮できない。
基本的にバルクウォーカー1機につき操縦士含め兵士5人で1班として運用される。
今回は本拠地の警備のため、バルクウォーカー50機250人50班が都市の警備をしている。
《武装》
・チェーンガン
・オートマチックグレネードランチャー
ともにレイブレードインパルスのものと同じ実弾式
・チェーンソー
スケアクロウのものと同じ



Alckness Zalk
フリージア商会の若き社長
都市の中流家庭(中の上)の生まれ
様々なアイデアを思いつき、商会を発展させてきた。
集中状態が極限に達すると目標しか見えなくなり、ゾアテックス発動状態のようになる。

学校を卒業後に祖父母に気に入られていたため、母の実家を継ぎ、蓄えられていた莫大な資産を全て獲得した。(実際は家を継ぐまではそれほどの資産があることを知らなかった)
獲得した資産を元に夢であった会社経営を始めた。
初期の社員は彼を含めて副社長、記録長の三人しかおらず、危険な裏の仕事を行っていた。
しかし彼のアイデアによって商会は徐々に成長し、企業や工場、鉱山を買収、都市内で大きな勢力となった。

若いながらも大企業の社長であるため、交渉人と話をする権利を持つ。
VFには知られたくない研究を取り扱っているため、都市へのVF介入は避けたいと思っている。
今回は自分も戦闘に出て指揮を執る。




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都市を警備中の兵にバルクウォーカーから音声が流れてくる。
A・Zalk「諸君、警備ご苦労。現在我々は交渉中だが、万が一の事態に備えて、気を引き締めていておいてくれたまえ。以上」
通信を切ると彼はヘルメットを外して額の汗を拭った。
A・Zalk「はあ、副社長も記録長も居ないときにこんな面倒事に巻き込まれるなんてツイてないぜ」

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

初投稿です。
前回は間に合わなかったので間に合いそうでよかったです
たくさんいる量産をイメージして作りました
フリージア商会には都市を守って今後の地盤を強固なものにしていってもらいたいなと
今後もフリージア商会の機体を作っていきたいです