ストライド・リザード【model:Gecko】&ミリア・シャムロック
SPEC
TYPE | 索敵・射撃支援型 |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | ヘキサギア:ストライド・リザード【model:Gecko】 ◼️ヘッドブレード(頭部側面)×2 ◼️スティッキングクロー×4(前脚・後脚) ◼️レッグマウント・マシンガン×2(前脚足首) ◼️グラビティコントローラー×4(前脚・後脚 ) ◼️120mm砲×1 ◼️フリースタイルガン×1 ◼️ダブル・サブマシンガン×2(尻尾) ◼️鳥型ドロイド(バード2号)×1 ◼️四足ドロイド(ドッグ3号)×1 ◼️テイルドロイド(テイル1号)×1 ガバナー:ミリア・シャムロック ◼️ディセプション・リピーター ◼️軽量型ブレード ◼️ガンナイフ×2 |
PARTS | parts ヘキサギア ・レイブレード・インパルス ・バルクアームα ・ブースターパック001 ・EXユニット001 ・ガバナー パラポーン LATミラー ・ミニフライングベース <ヴァリアントフォースVer.> MSG ・コンバートボディ ・ディテールカバーA ・エクスアーマーA ・ジョイントセットA ・フレキシブルアームB ・フリースタイルシールド ・ダブル・サブマシンガン ・ヘヴィウェポンユニット ユナイトソード フレームアームズ ・フレームアーキテクト TYPE001 自作パーツ 機体の尻尾部分(テイルドロイド)、フリースタイルシールドの裏に接続しているヘキサギア ブースターパック001封入ランナー(イ)-14のパーツとダブル・サブマシンガンの連結に使用 |
機体解説
・ヘキサギア :ストライド・リザード【model:Gecko】
LAに属する企業であるタイラー・ヘクステクニカ社(以下タイラーHT)にて『KARMAが獣性を付与する過程で走査されたフレーム構成や装備が獣性によるヘキサギアの制御にどのような影響を及ぼすかを計測、検証する』という目的で数機製作された試作型第三世代ヘキサギアの一機。
タイラーHTの保有する格納庫に眠っていたこれを所属する本機のガバナー、ミリア・シャムロックが今回のミッションの為にレッケージやマーケットから調達した武装、彼女の所属部署が保有するヘキサギアの予備を含めたパーツを用いて改造を施したのがこの<ストライド・リザード【model:Gecko】>である。
今回のミッションへの参加にあたり、元の機体に備えられていたテイルドロイド(通称 テイル1号)に加えて左右それぞれの前脚上部に二体のドロイド(通称 バード2号、ドッグ3号)が追加された。
ドロイドが収集した情報は母機を通じてKARMAネットワークで味方のKARMA搭載機と共有が可能でこれらのドロイドと連携して索敵警戒、戦況の把握を行い情報面で味方を支援する。
敵を翻弄する高速かつ瞬間的なインパルス系機体の三次元機動に対し、ストライド・リザードの三次元機動は持続性に重きを置いており、傾斜や垂直面でのグラビティコントローラーによる走行・自立を補助する役割を持つスティッキングクローはその表れである。
インパルス系の機体に最高速度や運動性では劣るものの、脚部のスティッキングクローとグラビティコントローラーによって岩壁をも這い上がる地形を選ばない走破性で陣地を変えながら対空射撃、援護射撃を戦況に応じて行う。
陣地移動の他にもこの持続性を活用して崖下で待ち伏せてからの奇襲を仕掛ける戦法をとることも可能。
その姿は人知れず壁で獲物を待ち受ける「Gecko=ヤモリ」そのものである。
上記の搭載されたドロイドや機動力の他に、この機体には不整地や垂直面での走行・自立中のガバナーへの負担を軽減する為に機体の揺れや自立位置によって角度や配置が自動調整される可動型操縦席が採用されている。
余談だがガバナーのミリアはこれを上方向に跳ね上げるように稼動させ自らの跳躍の補助に利用することがある。
一部装備解説
◼️ヘッドブレード
ボルトレックスの物と基本的な用途は同じだが、形状がナイフ型に、刃の数が2枚となり敵機とのすれ違いざまに切りつけることが出来る配置がされている。
◼️スティッキングクロー
ゾアテックスによる複雑な制御で足のマニピュレーターを地形に適した形状に稼動させ高い接地性を確保し、足の各先端にある5本の爪が不整地や高度の変化の激しい地表での機体の維持や移動、制動を助ける
グラビティコントローラーと併用することで急斜面でも平地と遜色ない機動性を確保し、垂直面での活動可能時間の延長に成功した。
◼️120mm砲
バルクアームαが装備している物の一部分を省略している。威力、射程等を犠牲に軽量化と取り回しが向上した。
◼️鳥型ドロイド(バード2号)
ストライド・リザードの左前脚上部に懸架されている鳥型のドロイド。
上空からの索敵、他勢力の拠点へ偵察や監視を行う。
武装は持たないが戦闘時はヘキサギアに騎乗している敵ガバナーを体当たりで妨害をすることも。
◼️四足ドロイド(ドッグ3号)
ストライド・リザードの右前脚上部に懸架されている四足歩行のドロイド。
母機から分離し、母機の周辺、母機が入り込めない狭所等での探索や索敵、情報収集の役割を持つ。
◼️テイルドロイド(テイル1号)
数的不利な状況や退却する際にストライド・リザード後部から生物のトカゲが行う尻尾の『自切』のように母機から分離、尻尾状から変形する他の二体よりも大型のドロイド。
戦闘への加勢の他、離脱する際には装備されたダブル・マシンガンで攻撃、牽制を行ったり、弾薬が切れると不規則に暴れる等して母機の退却までの時間稼ぎや囮の役を担う。
・ガバナー:ミリア・シャムロック
LAに連なる企業の一つである「タイラーHT」の研究開発部門・第五研究ユニット、通称[ウォルセン・ラボ]に職員として所属しているガバナー。
入社間もない頃に社内で起きたある事故によって彼女はそれまでの記憶を全て失ってしまう。
元より独り身であったのか家族友人と連絡が取れず、入社したばかりの彼女を知る人間が少ない事もあり、素性の掴めない彼女の処遇に頭を抱えたタイラーHTの人事担当はやむなく政治的・人格的など様々な問題やトラブルを抱えた者達の集まる[ウォルセン・ラボ]へ彼女を送り込むのだった。
ほとんどの記憶を失った彼女だが仕事の出来にムラこそあるものの与えられた職務を何とかこなしていた。
その中でも第三世代ヘキサギアの研究に対して並々ならぬ熱意を持っており、試作機を使用しての実戦テストでは敵味方問わずデータに無い機体を発見しては目的のテストを忘れてその構造や性能のデータを収集しようとしてしまうほどだ。
その事を相棒のKARMA【ルカ】や上司らに咎められても自重する様子は一向に無いようだ。
ー≪『どれだけそれらしい理由を述べたってお前の本当のお目当てがあのレイブレード・グライフなのは俺を含めてラボの連中皆知ってる。許可したからには"それらしい"成果を上げてくることだ。間違えても貸し与えた機体がモーターパニッシャーの頭より平たくなるような真似はするなよ?』≫
「会社出る時も耳にタコが出来るくらい…いやハイドストームが出来るくらい?いやアレはイカでしたっけ…」
≪主任からのメッセージはまだ続いています、シャムロック。『あと最後にだ。今回のミッション、そっちの近くにあるヘテロドックスの都市には注意を払っておけ。表向きは中立だが内側では何が蠢いてるかわかったもんじゃない。』メッセージは以上です。≫
「はいはい…気をつけます気をつけますー…中々見られない大きさのキメラアダプトが目の前に拝められるっていうのに主任ってば…」
≪新規メッセージ。主任からです。≫
「もう!今度は何ですか!」
≪『お前がレッケージから調達した武器の弾薬代、お前の給与から引いとく。』とのことです≫
「……」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
前回のミッションのストーリーでのガバナーの皆様の暴れっぷりを見て参加を決意しました!
GOVERNOR DATA
- NAMEファフ
- SNS
- UPDATE2019/04/15