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SPEC

TYPE デミゾアテックス・ヘキサギア
UPDATE 2022/06/16
WEAPON ・ヴォーパルソード:シュヤリ・コンバージョン
・スナイパーキャノン:タネガシマ・コンバージョン
・ツヅラ・コンテナポッド
・グラビティ・コントローラー

人型機にしばしば見られる剣士タイプとの相性を考慮し、槍を主武器とした。遠距離戦に対応するため長銃のオプションもある。コックピットユニットは背面に配置し戦闘時は分離することで身軽に動くことができる。また脚部にグラビティ・コントローラーを搭載しスムーズな運足を可能にしている。
PARTS ヘキサギア ウィアード・テイルズ
ヘキサギア ガバナー ライトアーマータイプ:ローズ Ver.1.5
ヘキサギア ブロックバスター
ヘキサギア ブースターパック001
ヘキサギア EXユニット001 ×2
ヘキサギア ブロックベース06 スラットプレートオプション
M.S.G メカサプライ11 ジョイントセットC
M.S.G ハンドユニット ワイルドハンド2
M.S.G プレイングベースA
3mmランナー
2mmプラ棒
自作ペーパークラフト(軍配)

機体解説

”デミゾアテックス(半獣半人化)モード”というコンセプトで開発されたヘキサギア。
人型機にゾアテックスを発現させるには?この難問にLAの主流派から外れた一人の開発者兼ガバナーが奇妙な打開策を示した。それがレコンダイトである。
機体の成立要素は二つある。まず第三世代機をベースに直立二足歩行化、関節・手指を追加した一方、元の獣的特徴を多く残した点だ。これによりKARMAの機体認識を部分的に欺瞞し制限を回避、試行錯誤の末に獣性の発現とコントロールに成功した。ただ強化の度合も半減するという代償は避けられなかった。なお機体はウィアードテイルズ開発時の試作部品や複製部品で賄われスペードロワー等の特殊装備や変形機能はない。
一歩前進とはいえ性能は中途半端で人型化に値する成果とは言えないのでは?と思いきや、それを救っているのが第二の要素だ。すなわち制御AIとしてある天下無双の武人の擬似人格を実装したのである。実の所これはガバナーが個人的に収集した東洋の武人や武芸、戦に関する膨大な資料を混合してKARMA上にコンパイルしたものである。ちなみに中には獣を模倣して戦う武術の奥義とか化け狐等の妖怪譚まで含まれ、こうした概念がデミゾアテックスの発現や安定化に寄与しているとガバナーは語っている。
かくして一級の人型機が完成した。その魂は歴史の中で磨かれた武芸の数々に通じている。手は武器を自在に操り人工筋肉の運動性や可動性が達人技を完璧に再現する。そして制約はあるが獣性由来の超感覚や超反応が戦力をより高次元に引き上げるのだ。敵の動きを瞬時に見切り、誘い込んだ攻撃を最小限の動きでかわし急所へ渾身の一撃、といった戦法を得意とし、クロースコンバットにおいては機動性で上回る純ゾアテックス機とも十二分に渡り合い時に圧倒する力がある。
…理論上は。
実際の所、獣の本能と達人の境地という根本的な異物同士を同調させるのは至難の業。ゾアテックスの最適化も十分機能せず当初は動作の不調和が目立った。解決のためには”修行”という名の日々の動作試験、戦闘データの解析と調整の積み重ねが不可欠であり、今なお発展途上の機体と言える。だがひとたび全てがかみ合ったときには妙なるコンチェルトを奏でるように華麗に戦場を駆け巡り残骸の山を築くだろう。まさに獣と人、機体とガバナーのコンビネーションが根幹をなす古今未曾有のヘキサギアなのだ。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
30
Offensive Power 火力・有効射程性能
60
Defense Capacity 装甲・耐久性能
20
Battle Endurance 継続戦闘能力
40
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
80
TOTAL 総合ポイント
250

作品応募動機/作品に対するコメント

組み換えとしては単純で無塗装なのに元のデザインの完成度のおかげでうまくまとまったと思います。

GOVERNOR DATA

COMMENT

たまたまヘキサギアを知って久しぶりにプラモデルに触ってみたら思いのほかハマってしまいました。
ネットでみなさんの作品を見たりテクニックを学んだりなどして楽しんでいます。

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